沖縄も梅雨ですが、地元の伝統行事である糸満ハーレー(爬竜船を漕ぎ競う大会)でこの開始の鐘がなると梅雨が明ける、と言われており昨年は見事にその日から晴れたのですが今年は長引くみたいです。
普段は授業のサポートボランティアで行っている糸満中学校ですが、この日はなんと通訳のお手伝いです!
JICA(海外青年協力隊)の活動で海外からの研修生が沖縄の平和学習を学ぶために来日していました。
JICAと言えばバイクの旅の時に大変お世話になったので何かお役に立てればいいなと思っていたのでこのような機会は嬉しい限りです。
外国人研修生の皆さんは特に戦火がひどかった南部糸満を取材にきたようです。
今回は、ちょうど海外在住の娘が夏休みで帰省中だったので一緒に手伝ってもらいました。
私達が担当した方は、スーダンとボスニアから来た方です。
2年生のクラスで行われ、先に生徒から沖縄戦について映像と共に発表をしてくれました。
それはそれはもう絶句の内容です。
スーダンとボスニアからいらした方は神妙にかつしっかり理解しようと傾聴していました。
次にお二人から生徒に向けて母国についてお話をしてくれました。
両方の方とも、自国でも過去に主に内戦などでひどい状況を経験されてきたので沖縄の人達の気持ちをよく理解出来ることを伝えていました。
戦争はいわずと知れた多くの被害者を生む構図。
その経験から何を産み出すことが出来るのか。
いかに主体性を持って未来を見据えて向上のために努力が出来るかが地球全体で向かうべき方向性だろうと感じました。
念願のビーチバーベキューをやりました!!
豊見城市の美らSUNビーチです。
昨年本土からバイク仲間が来た時は強風がひどかったため中止にしたので今回はリベンジです!
私が主催した研修に多くの仕事仲間が本土から来てくれました。
朝から小雨模様だったのにバーベキューが始まると雨は止み、見事に夕焼けも見る事が出来ました。
参加者の皆さんも大喜びで嬉しかったです。
スレスレを飛んで着陸する飛行機を見上げてたら誰かが撮影してくれていました。
周囲がどんどん居なくなっていくのに盛り上がり続ける。
お隣りのテントの方がお帰りの際に使わなかった飲み物や食べ物をご親切にくれました。
沖縄の人は皆さん優しい。
ビーチでも集合写真を撮る時シャッターを押してもらうのに近くにいた強面のヤンキー兄ちゃんも声をかると快諾してくれ丁寧に手伝ってくれる。
地球人は皆兄弟。
沖縄ではいちゃりばちょーでーという方言があり「会えば皆兄弟」という意。
ここにいるだけでバイクの旅で価値観が変わった時のように人とのつながりの大切さ感じさせてくれる。
人生初の台湾に行ってきました!
一人だったのと初めてなのでツアーに申込み台北の空港で合流。
ツアーの送迎バスに乗ると空港からホテルまでかなり余分な時間がかかる。
のっけから土産物&DFS(免税店)に降ろされお買い物を促される。(苦笑)
添乗員の女性はバスガイドのようにマイクを握りしめて乗車中ずーっと本人オススメのあらゆる種類のお店の営業をしている。
これには参った。
DFSにあった置物。
なんか見た事ある?と思ったら、沖縄のシーサーそっくりじゃないか!
地理的に近い位置による文化交流の歴史を感じる。
現地に住む友人が連れて行ってくれたのは観光スポットの一つ「夜市」
国内あちこちに大小あるそうです。
いろんなモノが売っている。
若い女性に人気なのは右下の鶏の足だそうです。
コラーゲンたっぷりですって・・。
山田さんは世界を回ってきたんだから何でも食べれるの?
と聞かれるとモチロン!っていつも強がっています。
じゃあこれは?と話しになったのが「臭豆腐」。
くさやと同レベルの強烈さらしい。
次回来た時、食べてみよ・・かな。
台湾で大当たりしたというスイーツ、「花雪氷」
右のマンゴー味が有名らしいが、左のコーヒー味がさらに旨かった!!
いくらしたんだっけ?
700円(一個)だったかな。
でも基本、台湾は比較的物価は高くないです。
特に安いのが「タクシー・食事・マッサージ」と言われているそうです。
一番驚いたが地下鉄!
めっちゃ新しくてキレイ。
近代的というより未来的。
これ、世界のあちこちで見たもの。
ここは台湾イチの高層ビル「101」の前です。
最初は、昔私が住んでいた西新宿。
フロリダにもあったな。
この友人は15年ぶりに会えました。
僕が旅に出た時からWDTのブログを呼んでくれてたと聞いて感動でした。
ケニアでバイクが到着しなかった頃の話しもよく知っていてくれて。。
世界一の速度というエレベーターで一気に展望台へ。
ちょうど雲が過ぎ去ったタイミングだったので台北市内を一望することが出来ました。
このビルは大晦日によく世界のニュースで紹介される花火が有名のところ。
展望台の展示コーナーにあった写真。
こんなふうになるやつです。
直に見てみたいな。
今回は一泊二日の滞在でしたが、噂通りとても親日だったのでとても居心地が良かったです。
またちょくちょく訪れてみたい。
上京してから仕事の合間にワッツー(WTN-J:ワールドツーリングネットワークジャパン)主催の海外ツーリングフェスタへ。
今年も原宿で開催です。
昨年、一昨年と連続で出展していましたが今年は新しいネタがないので辞退です。
今年、初出展の方で感動した方に出会えました。
東さん。
なんと!
えー、69歳でバイク免許を初取得で、70歳でユーラシア横断?!
マジすっげー!!!
山田:「きっかけは何だったんですか?」
東さん:「65歳の時にがん宣告をされて、残りの人生したいことをする、て決めたんです」
映画を地でいく人でした。。
生でこういった人に出会えることが何より自分自身の人生のモチベーションにつながる。
忙しい中でも原宿に行って良かった。
そして、ずっとこういう企画を辞めないで開催しつづける団体、中心スタッフに感謝です。
継続ってめっちゃ大事だし、大変なことでしょう。とても大切なことです。
沖縄に戻った翌日6月23日「沖縄慰霊の日」、平和祈念公園に行ってきました。
午前中は安倍首相も訪問していたが私が行ったのは午後の時間。
この映画を見るためでした。
沖縄戦の歴史の語り部として有名な元看護女学生、宮城さんを主題にしたもの。
300人くらいの会場が満員立ち見。
宮城さんの言葉の内容は、実体験者でなければ絶対に聞くことが出来ない内容が多分に含まれている。
上映後の質疑応答のため登壇した宮城さんだが高齢のためそれに応じることが出来ないほどだった。
今後このような語り手が減って行くことを肌で感じました。
特に日本軍をあからさまに非難する内容にはとても驚いたしそれが真実であることを信じられる内容だった。
なのでカントクの斉木さんはかなりの挑戦を企てたのだろうと感じました。
カントクの斉木さんと。
実は、私がプロデュースしたショート映画「LSS:レフトサイドストーリー」(片腕・片足がないオーストラリアのレーシングライダーの紹介映像)の製作でもお手伝い頂いていた特別な縁の方。
オーストラリア在住のトールさんが教えてくれなかったらここに来ることもなかったろう。
平和祈念公園から望む南部の海岸。
70年前の戦時中、このあたりの海面は無数の米軍の船で埋め尽くされていたという。
日本軍からの「解散命令」が出た直後、身投げしに行こうにも行けなかったと宮城さんは話してくれた。
その三日後に天皇、皇后両陛下が沖縄にこられた。
なんと自宅&オフィス前を御通過されるということで歓迎。
おー、本物だ!
この後、平和祈念公園へ向かわれる。
なんとステキな笑顔でいらっしゃる。
その後、お戻りになるときも沿道で歓迎しました。(笑)
今月もラストは食事シーンです。
行きつけの和食「一張羅茶房」さん。
肉料理、ハンバーグがお得意の店です。
裏メニューにカレーがあるのですが、ハンバーグカレーはない。
試しにそれを作れないかお願いしてみると、即快諾してくれた。
ジャーン!
雑穀米にカレーというのも珍しいし、何よりこのお店の自慢のカレーと、ハンバーグの両方が一緒になったものなのでめっちゃ旨かったっす!
本土から移住してきたご夫婦がオープンされて1周年を迎えたお店は、ほとんど休みなく営業してきたかいあり、いつも満員。
少なくとも僕が行く時、特にランチ時は。
ついに3連休をとってそれぞれのご実家に帰省されるとのこと。
やっとちゃんと休みをとられたことについて何故か僕自身がほっとして嬉しい気持ちになっています。
普段は授業のサポートボランティアで行っている糸満中学校ですが、この日はなんと通訳のお手伝いです!
JICA(海外青年協力隊)の活動で海外からの研修生が沖縄の平和学習を学ぶために来日していました。
JICAと言えばバイクの旅の時に大変お世話になったので何かお役に立てればいいなと思っていたのでこのような機会は嬉しい限りです。
外国人研修生の皆さんは特に戦火がひどかった南部糸満を取材にきたようです。
今回は、ちょうど海外在住の娘が夏休みで帰省中だったので一緒に手伝ってもらいました。
私達が担当した方は、スーダンとボスニアから来た方です。
2年生のクラスで行われ、先に生徒から沖縄戦について映像と共に発表をしてくれました。
それはそれはもう絶句の内容です。
スーダンとボスニアからいらした方は神妙にかつしっかり理解しようと傾聴していました。
次にお二人から生徒に向けて母国についてお話をしてくれました。
両方の方とも、自国でも過去に主に内戦などでひどい状況を経験されてきたので沖縄の人達の気持ちをよく理解出来ることを伝えていました。
戦争はいわずと知れた多くの被害者を生む構図。
その経験から何を産み出すことが出来るのか。
いかに主体性を持って未来を見据えて向上のために努力が出来るかが地球全体で向かうべき方向性だろうと感じました。
念願のビーチバーベキューをやりました!!
豊見城市の美らSUNビーチです。
昨年本土からバイク仲間が来た時は強風がひどかったため中止にしたので今回はリベンジです!
私が主催した研修に多くの仕事仲間が本土から来てくれました。
朝から小雨模様だったのにバーベキューが始まると雨は止み、見事に夕焼けも見る事が出来ました。
参加者の皆さんも大喜びで嬉しかったです。
スレスレを飛んで着陸する飛行機を見上げてたら誰かが撮影してくれていました。
周囲がどんどん居なくなっていくのに盛り上がり続ける。
お隣りのテントの方がお帰りの際に使わなかった飲み物や食べ物をご親切にくれました。
沖縄の人は皆さん優しい。
ビーチでも集合写真を撮る時シャッターを押してもらうのに近くにいた強面のヤンキー兄ちゃんも声をかると快諾してくれ丁寧に手伝ってくれる。
地球人は皆兄弟。
沖縄ではいちゃりばちょーでーという方言があり「会えば皆兄弟」という意。
ここにいるだけでバイクの旅で価値観が変わった時のように人とのつながりの大切さ感じさせてくれる。
人生初の台湾に行ってきました!
一人だったのと初めてなのでツアーに申込み台北の空港で合流。
ツアーの送迎バスに乗ると空港からホテルまでかなり余分な時間がかかる。
のっけから土産物&DFS(免税店)に降ろされお買い物を促される。(苦笑)
添乗員の女性はバスガイドのようにマイクを握りしめて乗車中ずーっと本人オススメのあらゆる種類のお店の営業をしている。
これには参った。
DFSにあった置物。
なんか見た事ある?と思ったら、沖縄のシーサーそっくりじゃないか!
地理的に近い位置による文化交流の歴史を感じる。
現地に住む友人が連れて行ってくれたのは観光スポットの一つ「夜市」
国内あちこちに大小あるそうです。
いろんなモノが売っている。
若い女性に人気なのは右下の鶏の足だそうです。
コラーゲンたっぷりですって・・。
山田さんは世界を回ってきたんだから何でも食べれるの?
と聞かれるとモチロン!っていつも強がっています。
じゃあこれは?と話しになったのが「臭豆腐」。
くさやと同レベルの強烈さらしい。
次回来た時、食べてみよ・・かな。
台湾で大当たりしたというスイーツ、「花雪氷」
右のマンゴー味が有名らしいが、左のコーヒー味がさらに旨かった!!
いくらしたんだっけ?
700円(一個)だったかな。
でも基本、台湾は比較的物価は高くないです。
特に安いのが「タクシー・食事・マッサージ」と言われているそうです。
一番驚いたが地下鉄!
めっちゃ新しくてキレイ。
近代的というより未来的。
これ、世界のあちこちで見たもの。
ここは台湾イチの高層ビル「101」の前です。
最初は、昔私が住んでいた西新宿。
フロリダにもあったな。
この友人は15年ぶりに会えました。
僕が旅に出た時からWDTのブログを呼んでくれてたと聞いて感動でした。
ケニアでバイクが到着しなかった頃の話しもよく知っていてくれて。。
世界一の速度というエレベーターで一気に展望台へ。
ちょうど雲が過ぎ去ったタイミングだったので台北市内を一望することが出来ました。
このビルは大晦日によく世界のニュースで紹介される花火が有名のところ。
展望台の展示コーナーにあった写真。
こんなふうになるやつです。
直に見てみたいな。
今回は一泊二日の滞在でしたが、噂通りとても親日だったのでとても居心地が良かったです。
またちょくちょく訪れてみたい。
上京してから仕事の合間にワッツー(WTN-J:ワールドツーリングネットワークジャパン)主催の海外ツーリングフェスタへ。
今年も原宿で開催です。
昨年、一昨年と連続で出展していましたが今年は新しいネタがないので辞退です。
今年、初出展の方で感動した方に出会えました。
東さん。
なんと!
えー、69歳でバイク免許を初取得で、70歳でユーラシア横断?!
マジすっげー!!!
山田:「きっかけは何だったんですか?」
東さん:「65歳の時にがん宣告をされて、残りの人生したいことをする、て決めたんです」
映画を地でいく人でした。。
生でこういった人に出会えることが何より自分自身の人生のモチベーションにつながる。
忙しい中でも原宿に行って良かった。
そして、ずっとこういう企画を辞めないで開催しつづける団体、中心スタッフに感謝です。
継続ってめっちゃ大事だし、大変なことでしょう。とても大切なことです。
沖縄に戻った翌日6月23日「沖縄慰霊の日」、平和祈念公園に行ってきました。
午前中は安倍首相も訪問していたが私が行ったのは午後の時間。
この映画を見るためでした。
沖縄戦の歴史の語り部として有名な元看護女学生、宮城さんを主題にしたもの。
300人くらいの会場が満員立ち見。
宮城さんの言葉の内容は、実体験者でなければ絶対に聞くことが出来ない内容が多分に含まれている。
上映後の質疑応答のため登壇した宮城さんだが高齢のためそれに応じることが出来ないほどだった。
今後このような語り手が減って行くことを肌で感じました。
特に日本軍をあからさまに非難する内容にはとても驚いたしそれが真実であることを信じられる内容だった。
なのでカントクの斉木さんはかなりの挑戦を企てたのだろうと感じました。
カントクの斉木さんと。
実は、私がプロデュースしたショート映画「LSS:レフトサイドストーリー」(片腕・片足がないオーストラリアのレーシングライダーの紹介映像)の製作でもお手伝い頂いていた特別な縁の方。
オーストラリア在住のトールさんが教えてくれなかったらここに来ることもなかったろう。
平和祈念公園から望む南部の海岸。
70年前の戦時中、このあたりの海面は無数の米軍の船で埋め尽くされていたという。
日本軍からの「解散命令」が出た直後、身投げしに行こうにも行けなかったと宮城さんは話してくれた。
その三日後に天皇、皇后両陛下が沖縄にこられた。
なんと自宅&オフィス前を御通過されるということで歓迎。
おー、本物だ!
この後、平和祈念公園へ向かわれる。
なんとステキな笑顔でいらっしゃる。
その後、お戻りになるときも沿道で歓迎しました。(笑)
今月もラストは食事シーンです。
行きつけの和食「一張羅茶房」さん。
肉料理、ハンバーグがお得意の店です。
裏メニューにカレーがあるのですが、ハンバーグカレーはない。
試しにそれを作れないかお願いしてみると、即快諾してくれた。
ジャーン!
雑穀米にカレーというのも珍しいし、何よりこのお店の自慢のカレーと、ハンバーグの両方が一緒になったものなのでめっちゃ旨かったっす!
本土から移住してきたご夫婦がオープンされて1周年を迎えたお店は、ほとんど休みなく営業してきたかいあり、いつも満員。
少なくとも僕が行く時、特にランチ時は。
ついに3連休をとってそれぞれのご実家に帰省されるとのこと。
やっとちゃんと休みをとられたことについて何故か僕自身がほっとして嬉しい気持ちになっています。