2011年3月15日(火)
朝起きてメールをチェックすると、
日本のBMWディーラーである福田モーターの大津さんからメールが届いている。
エンジンに異常を示す警告灯が点灯したため相談してあったところ、
「早めにエンジンオイルとエレメントの交換をして下さい」とのことだった。
今日、このヤウンデで出来ればと思い、
寺子屋のお二人に相談メールを送るとすぐに手配をして下るお返事をくれた。
最高に有り難いです。。
子供インタビューで訪問する学校へ行く前に、
お二人が運営されている寺子屋に伺う。
新築の素敵な建物に教室と住居を構えてる。
空手の道場、
日本語学校の教室、
音楽教室、
マッサージ&リフレクソロジーの部屋、
どの部屋を見てもアフリカと思えないほどきれいで広々としている。
ここで学べる生徒はとっても幸せだ。
私もここに少し滞在して英語を習いたいと思った(笑)。
お二人はJICA(海外青年協力隊)出身でアフリカに惚れ込み人生かけてここにやって来ている。
・・めっちゃスゴイ素敵な女性達です!
約束を取り付けて下さった学校までお二人はタクシーで、私はバイクに乗って移動。
その学校はインターナショナルスクールで、
このヤウンデではお嬢様、オボッチャマが通うようなハイソなところ。
英語の話せるディレクター(校長先生ではない)が出迎えてくれ、まずコーヒーをごちそうになる。
また今回のインタビューに際して訪問の目的のレターがあれば・・
とのことだっただが私の英語力ではおぼつかないないため横山さんが作成を手伝って下さった。
もう、何から何まで感謝です。
さて、子供インタビュー開始!
ディレクターが私達を教室を案内してくれそのクラスの代表3名を選ぶことになった際、
私! 私!
子供達が皆、すごい率先して立候補する!(驚)
担任の先生が代表者を選び、3名の子供にインタビューをすることが出来た。
ただしフランス語なのでどんなことを言っているかさっぱり判らないので、
後に先生からおおよその事を教えてもらった。
日本で翻訳をしてくださる方のご協力のもと、このブログにアップする映像が完成するわけだが、
その映像を待ち、私も見るのを楽しみにする。
さあ、インタビュー終了!
・・と思ったところ、先生がもう一つ教室へ行きましょう!
ということになりさらにインタビューが続く。
この学校の先生は私達にも対しても、子供達に対してもいろいろ見せたかったようだ。
二つ目の教室でも元気一杯の子供達がインタビューに答えてくれる。
特に、このカメルーンでは皆、緊張が無く、
とてもリラックスしていて、楽しんでインタビューに答えてくれていた。
ディレクターがさらに隣の学校(高等部?)も案内してくれようとしてくれたが、
時間の制約があり、さすがに遠慮させて戴いた(笑)
御礼のスポンサーステッカーを渡し学校を後にした。
次は、オイル&エレメント交換の作業をするのだが、
場所と抜いたオイルを廃棄してくれるところが必要だ。
そこで矢田さんのお知り合いで自動車の部品商をしている方を知っているということで、
そちらを訪問すると、大変親切な方で、
私を近くのガソリンスタンドに連れて行ってくれ、
オイルを一緒に選び、
私の作業を手伝う人を手配して、
一緒に作業を見守っていてくれた。
矢田さんへの信頼があったからこそ見ず知らずの私に対しても親切にしてくれたのだ。
やはり地球上、どこへ行っても人間力が大切だと改めて納得。
お陰様で一時間ほどで無事、作業を完了することが出来た。
これでオートバイも一安心。
その間、ずっと寺子屋のお二人は暑い中、屋外で待っていてくれた。
なんという素晴らしい方々だろう。
でも口べたな私は感謝の言葉を十分伝えられないでいることに少々自己嫌悪。
帰りにお二人とお茶をし、お別れをする際、お土産まで戴いてしまった。
本当に何から何までお世話になってしまい、有り難うございました。
今後、カメルーンでお二人の持つ夢、目標が叶うように心から祈っています。
またこのような最高に素敵なお二人を紹介してくれた日本の清水千絵さんにも深く感謝します。
明日は早朝、このヤウンデを出発しナイジェリア手前のマンフェに出来る限り近づきたい。
マンフェ~国境の町エコクがかなり大変な道の状態らしいので今から少々緊張している。。


ホテル前のメインストリート

日本の文化をカメルーンに伝える「寺子屋」バストスという高級住宅街のエリアにある

矢田さんに空手の型をお願いします!
というとすぐにハイ!
とめちゃめちゃノリがいい関西人(笑)

授業風景の横山さんです(笑)

インタビュー中です!



ガソリンスタンドで作業開始!
皆さんご親切に手伝ってくれました。

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