2011年4月2日(土)
ホテルタタは、インドの車のメーカー、タタモータースとは無関係とのこと。

朝、食用バナナ売りがホテルに来ていた。
写真では解りにくいが、一本の長さが普通のバナナの3倍くらいある。
朝食は7:00からだというのでレストランに入り着席すると自動的に食事が運ばれて来た。
フランスパンと、インスタントコーヒー。
インスタントコーヒーはネスカフェの粉スティックとお湯だ。
そして、バターとジャムが少し皿に盛ってある。
アフリカはフランスの植民地だったところ多いため、美味しいフランスパンが大体いつでもどこでも食べられる。
それも安い。
出発前に、いつもの日課で目的地までの道の状態を聞くと、
「ノープロブレム」と言う。
ほっと一安心。
あと、前日の夜に朝食の時間を聞こうとレストランのスタッフに、
iPhoneのソフトでフランス語辞書を見せながらコミュニケーションをとるがなかなか伝わらない。
実はマリに限らず、アフリカ全体の識字率は半数強。
なので会話は出来たとしても活字を見せて何かを伝える場合、それが叶わない場合もある。
以前、コンゴの村で子供インタビューを試みたとき、困ったことがあった。
通訳がいない時でも子供インタビューが出来るように、質問内容や私の自己紹介をフランス語で書いたスライドを用意しておいたのだが、それをiPadで見せても活字そのものの理解が出来なかったために伝わらなかった。
出発の際、荷物を積もうとするが腰が痛いのをいうとホテルスタッフが大荷物を積むのを手伝ってくれる。
マリ人も皆、優しい。そして穏やか。
良い意味でちょっとイメージが違った。
出発してすぐ、良い道が広がっていて気持ちがいい^^!
いきなり工事中に道路状況は変わる。。
それも掘り起こした土砂状態で深砂に近い厳しい状況のところもある。
悪路部分は腰に響き辛い。。
どこが、「ノープロブレム」なんだ・・(笑)
全体の5分の4ほどは道の状態はすこぶる良い!
なんの変哲もない景色だが、マリの落ち着いた田園風景はかなり癒される。
たまにポリスストップがあるがほとんどバイクはパス。
中には停止を求める手つきをしているポリスもいるが無視しても問題ないムード(?)の時はいっちゃう(笑)
ちなみに、中央アフリカくらいからだろうか。
こちらの人は、人を呼ぶとき、「シー!」「シー!」と
声ではなく、口で音を鳴らすのだ。
最初はなんとなく失礼な気がしたが、大きな声を上げるより周囲への配慮を考えたものなのかとも理解する。
住居のデザインも特徴的。
屋根が尖っているのは、イスラム教のモスクに関係があるのかな?
マリ北部の世界遺産、文明的建造物を意識したかのような家屋が目に着く
町で車が停車するとすぐに売り子が走りよる。
大型バスが停車しようものならその数は半端じゃない。。
首都バマコのまであと10キロ付近。
予約してあるホテルの住所がはっきりわからないまま、
バマコの中心地を目指す。
たまたま丘の上から、眼下に街が広がっており、大体の場所がつかめた。
その方向を勘に頼りながら向かい、ガソリンを入れつつスタンドのスタッフにホテル名を告げるとドンピシャで、すぐそこだった。
ホテルのレセプションに行き、
「My name is 」まで言うと、ホテルスタッフが
「Mr.YAMADA」と言ってくれる。
予約はアメックスが何度も確認してくれていたこともあってか、
何とも嬉しい応対をしてくれた。
疲れきった体だったが気分ちは一瞬で良いものになった。
これこそ「プラスアルファの魔法」というやつだね。
もうこのホテルのファンになった。
【ライコ ei farouk €145 エアコン/Wi-Fi/TV/バスタブ】
文明の河川、ニジェール川がホテルの窓から見える。
ホテルタタは、インドの車のメーカー、タタモータースとは無関係とのこと。


写真では解りにくいが、一本の長さが普通のバナナの3倍くらいある。
朝食は7:00からだというのでレストランに入り着席すると自動的に食事が運ばれて来た。
フランスパンと、インスタントコーヒー。
インスタントコーヒーはネスカフェの粉スティックとお湯だ。
そして、バターとジャムが少し皿に盛ってある。
アフリカはフランスの植民地だったところ多いため、美味しいフランスパンが大体いつでもどこでも食べられる。
それも安い。
出発前に、いつもの日課で目的地までの道の状態を聞くと、
「ノープロブレム」と言う。
ほっと一安心。
あと、前日の夜に朝食の時間を聞こうとレストランのスタッフに、
iPhoneのソフトでフランス語辞書を見せながらコミュニケーションをとるがなかなか伝わらない。
実はマリに限らず、アフリカ全体の識字率は半数強。
なので会話は出来たとしても活字を見せて何かを伝える場合、それが叶わない場合もある。
以前、コンゴの村で子供インタビューを試みたとき、困ったことがあった。
通訳がいない時でも子供インタビューが出来るように、質問内容や私の自己紹介をフランス語で書いたスライドを用意しておいたのだが、それをiPadで見せても活字そのものの理解が出来なかったために伝わらなかった。
出発の際、荷物を積もうとするが腰が痛いのをいうとホテルスタッフが大荷物を積むのを手伝ってくれる。
マリ人も皆、優しい。そして穏やか。
良い意味でちょっとイメージが違った。


それも掘り起こした土砂状態で深砂に近い厳しい状況のところもある。
悪路部分は腰に響き辛い。。
どこが、「ノープロブレム」なんだ・・(笑)

なんの変哲もない景色だが、マリの落ち着いた田園風景はかなり癒される。
たまにポリスストップがあるがほとんどバイクはパス。
中には停止を求める手つきをしているポリスもいるが無視しても問題ないムード(?)の時はいっちゃう(笑)
ちなみに、中央アフリカくらいからだろうか。
こちらの人は、人を呼ぶとき、「シー!」「シー!」と
声ではなく、口で音を鳴らすのだ。
最初はなんとなく失礼な気がしたが、大きな声を上げるより周囲への配慮を考えたものなのかとも理解する。

屋根が尖っているのは、イスラム教のモスクに関係があるのかな?


大型バスが停車しようものならその数は半端じゃない。。

予約してあるホテルの住所がはっきりわからないまま、
バマコの中心地を目指す。
たまたま丘の上から、眼下に街が広がっており、大体の場所がつかめた。
その方向を勘に頼りながら向かい、ガソリンを入れつつスタンドのスタッフにホテル名を告げるとドンピシャで、すぐそこだった。
ホテルのレセプションに行き、
「My name is 」まで言うと、ホテルスタッフが
「Mr.YAMADA」と言ってくれる。
予約はアメックスが何度も確認してくれていたこともあってか、
何とも嬉しい応対をしてくれた。
疲れきった体だったが気分ちは一瞬で良いものになった。
これこそ「プラスアルファの魔法」というやつだね。
もうこのホテルのファンになった。
【ライコ ei farouk €145 エアコン/Wi-Fi/TV/バスタブ】

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