2011年5月9日(火)




今日は、この旅のヨーロッパで多大にお世話になっている根岸さん宅を出発し、ミラノ市街地経由でヴェローナに向かいます



DSCF6324出発の朝、わざわざ会いに来てくれた長野さん。
長野さんは長年、世界グランプリを転戦していた有名な名メカニックの方。現在は世界スーパーバイク選手権を担当している。日曜に開催されたモンツア大会に招待して下さったのですが間に合わず。。


この後、根岸さんはルマンへ、長野さんはバルセロナへ、私はヴェローナへ向かってそれぞれ出発です。

DSCF6350ドゥオモ(ミラノ大聖堂)に到着。
荘厳かつ繊細な作りに固唾を飲む。
本来は車両は進入禁止だったようですが優しい婦人警官が私の撮影が終わるまで待っててくれました。


DSCF6351DSCF6362ミラノも見所一杯!
バイクで走った石畳の感触が体に残ります。





ミラノから二時間ほど高速を走るとヴェローナに到着です。
DSCF6374予備知識がほとんどないまま、街の中心地に到着すると絵に描いたような美しい風景が見えて来てかなりビックリ。。




DSCF6383ヴェローナは遺跡が最も発見されている町だとか。
そして町全体が世界遺産なのです。





DSCF6406夏は野外オペラが行われることで有名。普段もコンサートなど多くのイベントを開催される。




DSCF6420

DSCF6422沢山の観光客でにぎわっています。

日本人はかなり少ないですねー。 







DSCF6441DSCF6443カステルヴェキオ城
ガヴィ門




ヴェローナといえば、「ロミオとジュリエット」の舞台となった土地として有名です。
ジュリエットの家、ロミオと愛を確認したベランダの窓はかなりの観光客でにぎわっているようです。私は今回時間がなかったこともあり訪問することが出来なかったので将来、再訪した時の楽しみにしておくこととします。

いつの時代も、夢、そして愛が大切だと感じるヴェローナでした。