2011年5月29日(日)

とある撮影を屋外でする必要があったが、天気が悪いため午前、初めて観光に出ることにした。
調べてみるとホテルから近い場所が多いことが判ったので徒歩で行ってみる。いや、今日は久しぶりによく歩いた!
このイスタンブールは、ヨーロッパとアジアの分岐点であること、そして奇しくも558年前の今日、ローマ帝国が滅び、オスマン帝国がイスタンブールを支配した歴史的な日だった。(主導がキリスト教からイスラム教へ変わった日とも言える。)

1世界で唯一というミナレット(尖塔)が6本、そして超巨大ドームを持つ、スルタン・アフメト・モスク(通称:ブルーモスク)





2沢山の観光客が来ていました。






3イスラムの方は足を清める場所で洗ってから入ります。






3−1,jpg女性は、スカーフを頭に巻く必要があり、貸し出し用のものを使うことが出来ます。





4どちらかというとパステル調の色彩の青が優しく美しい天井と壁。











5歩いていて気持ちがいい本場の絨毯。
この地域で絨毯が人気の土産物になるのが判る。










6これまた優美で荘厳なステンドグラス☆
圧倒!





7構造上、この超特大の太さの柱が必要だったのでしょう。











8外では簡単な食べ物が沢山、売っています。
これは、とうもろこしと焼き甘栗。

焼き甘栗は一個、1トルコリラ(50円)安くないけど日本の二倍ほどの大きさで、美味しかった!


9主要観光地脇に沢山あるレストラン、カフェ。
日本語で話しかけてくる呼び込みのスタッフが多い。
「日本人、スキデース!」
「トーキョーですか?」「セタガヤですか?」
一生懸命、日本語で話して来る(笑)


10グランドバザール界隈は日曜のためほとんどが休業でした。






11上野のアメ横みたいな商店街は活況!
ついに、パンツが破れてきたので新しい物を買うことにしました。
また、サングラスもいよいよ傷だらけで視界が悪くなったので新調。
パンツは2枚で10トルコリラ(500円)。
プラダのサングラスが20ユーロ。本物?・・違うよね。

12スイカや、その場で絞るフレッシュジュースがあちこちで売っていて美味しそう☆





13イスタンブールで最も主要な橋、ガラタ橋。
一番、イスタンブールらしい風景のひとつだと思う。





14その橋のたもとでの名物、さばサンド。
味は・・、「思い出としてはいい」(笑)





15街を守り続けた城壁が海沿いに延々と続く。






16私の後ろ、右手がアジア。左手がヨーロッパ。
地球の地理上、・・スゴイ場所だ。