2011年6月6日(月)
イスタンブール11日目の朝、キュタヒヤという街を目指し朝早く出発します。
トルコの滞在が長い理由は、3つの国のビザを予想より早く取得出来たことと、トルクメニスタンと中国の入国日が決まっているためそれまでの調整の必要があるからです。そんなことでイスタンブール後の旅程を変更し、少し予定になかった町も周りながらイランを目指します。
出発時間が早かったため特別にサンドイッチを作ってくれたものを部屋で食べホテルスタッフに別れを告げ聞いたこともない町(笑)、キュタヒヤに向かいます。
標識の左が「ここから高速ですよ」のマーク。
右は、通行する車両?のマーク。
自転車や歩行者がいて注意することはわかるんですが、馬車や耕耘機まで走るんですか!
イスタンブールを二分している大運河「ポスボラス海峡」の橋をわたり、
「さよならイスタンブール」とつぶやく。
そして、ここでも多くの経験をした。いろいろ有り難う。
トルコの高速の料金所ゲート
事前に購入してあるカードで自動支払い。
カードはトルコ入国後最初のゲートで購入。
(最低20ユーロチャージのものを買う)
ナビでキュタヒヤまでを探索すると、マルマラ海がイズミットへ食い込むように入り込んでいる湾がありそこをフェリーで渡るよう案内が出る。出航時間、料金が判らないこともあり当初は利用しないつもりだったが高速道路からフェリー方面の標識と、向かう車の多さに影響され、急遽向かってみることにした。
料金は8TL(約400円)で、アフリカの乗り合いバスのように船が利用者(車)で満員になったら順次出航、という形をとっているよう。月曜の朝だったこともあり、私が到着すると次から次へ何隻も出航していく。待ち時間、ほぼゼロ。航行時間は約30分。フェリー利用は大正解だった!
フェリーを使わずそのまま走り続けたら、ガソリン、部品、体力などの消耗、そして2時間以上のタイムロスをするとことだった。
あなたのバイクはここ・・と指示された所に置くと、そのまま出航しようとする。ちょっと、ちょっと、ロープや専用ベルトでしばったりするよね。
係人の兄ちゃんに、
「しばらなくて大丈夫?」「バイク、倒れたりしない?」と聞くと、
すると満面の笑みで、
「わっかりましぇーーーん!」という反応。。このトルコ人・・。
・・おいおい。でもどうしようもないのでかなり不安だがもう考えないことにする。
結局は無事到着し、外洋ではないので海がシケることがなくほとんど船は揺れなかった。
船内はとってもシンプル。
中でコーヒーを飲む。思わぬ優雅な一時を戴いた気分。
碧さが美しいマルマラ海
この先にイスタンブールがある。もう見えない。
甲板にいると船員(左の方)が「バイクで来たんでしょ?」と話しかけてくれる。
バイク大好きでホンダとカワサキを所有しているとのこと。
特別に操縦室に連れていってくれた☆
フェリーを降りて走り出すと今までと雰囲気がかなり違う。
都会から地方の走り易い道路へ変わっている。
途中あわててシャッターを押したのがこのシルバーに輝くモスク。
宇宙的でかっこ良かった!
モスクって、形はある程度決まっているけど色はかなり自由度があるみたい。
山の頂上に雪〜!!!!
トルコにもスキーリゾートがあるのかな。
キュタヒヤの町に近付いてきたある交差点。
自治体が作った公式のモニュメントのはずだが、この形って一体。。
ホテルに到着してすぐに地元の観光地をスタッフに聞き地図をもらう。
「小さな町なので、いつも同じところを案内するんですよね」と女性スタッフが笑う。
【HILTON GARDEN INN KUTAHYA RATE:99.00TRY(約5000円)】
ホテル脇の食堂で「肝サンド」を食べる。ペプシ込みで3TL(150円)
バイクで町に出て、停めたところで地図を広げると地元の年配の方が私を囲み歓迎の意向を伝え長く握手をしてくれる。
「日本人とトルコ人は、兄弟、そして姉妹なんだよ」
かなりの親日家の方々だった。
旧家も沢山みられる。
キュタヒヤ城からの景色。
山の上からでもモスクの多さに驚く。
町を一望できる城には平日にも関わらず多くの観光客が来ていました。
この町の名所、「タイルモスク」
これは本当に美しいブルーと白の鮮やかかつ、さわやかでずっと見ていて飽きず、心が落ち着く。私の大好きな色の組み合わせ。
ホテルに戻り夕食のため再度外出。
もっとも近場の店を覗くと気の良さそうなおじさんがいくつかある鍋の中身を見せてくれながら説明してくれる。
なんなのかさっぱりわかりませんが(笑)色と雰囲気で、選んでみた。
エゾギレというシチュー、ライス、サラダ、フランスパン食べ放題+水で、なんと7TL(350円)安い!普通ホテルに近いと高いんだけどね。
このキュタヒヤはかなりリーズナブルなようです。
この大きさのファンタも85円ですよ。
ただ、ガソリンは高かった・・。1リッター=220円ですよ!
あ、ちなみに今日本はいくらなのかな・・?
益々親切で優しいトルコの深いところへ向かっている気がしています☆
イスタンブール11日目の朝、キュタヒヤという街を目指し朝早く出発します。
トルコの滞在が長い理由は、3つの国のビザを予想より早く取得出来たことと、トルクメニスタンと中国の入国日が決まっているためそれまでの調整の必要があるからです。そんなことでイスタンブール後の旅程を変更し、少し予定になかった町も周りながらイランを目指します。
出発時間が早かったため特別にサンドイッチを作ってくれたものを部屋で食べホテルスタッフに別れを告げ聞いたこともない町(笑)、キュタヒヤに向かいます。
標識の左が「ここから高速ですよ」のマーク。
右は、通行する車両?のマーク。
自転車や歩行者がいて注意することはわかるんですが、馬車や耕耘機まで走るんですか!
イスタンブールを二分している大運河「ポスボラス海峡」の橋をわたり、
「さよならイスタンブール」とつぶやく。
そして、ここでも多くの経験をした。いろいろ有り難う。
トルコの高速の料金所ゲート
事前に購入してあるカードで自動支払い。
カードはトルコ入国後最初のゲートで購入。
(最低20ユーロチャージのものを買う)
ナビでキュタヒヤまでを探索すると、マルマラ海がイズミットへ食い込むように入り込んでいる湾がありそこをフェリーで渡るよう案内が出る。出航時間、料金が判らないこともあり当初は利用しないつもりだったが高速道路からフェリー方面の標識と、向かう車の多さに影響され、急遽向かってみることにした。
料金は8TL(約400円)で、アフリカの乗り合いバスのように船が利用者(車)で満員になったら順次出航、という形をとっているよう。月曜の朝だったこともあり、私が到着すると次から次へ何隻も出航していく。待ち時間、ほぼゼロ。航行時間は約30分。フェリー利用は大正解だった!
フェリーを使わずそのまま走り続けたら、ガソリン、部品、体力などの消耗、そして2時間以上のタイムロスをするとことだった。
あなたのバイクはここ・・と指示された所に置くと、そのまま出航しようとする。ちょっと、ちょっと、ロープや専用ベルトでしばったりするよね。
係人の兄ちゃんに、
「しばらなくて大丈夫?」「バイク、倒れたりしない?」と聞くと、
すると満面の笑みで、
「わっかりましぇーーーん!」という反応。。このトルコ人・・。
・・おいおい。でもどうしようもないのでかなり不安だがもう考えないことにする。
結局は無事到着し、外洋ではないので海がシケることがなくほとんど船は揺れなかった。
船内はとってもシンプル。
中でコーヒーを飲む。思わぬ優雅な一時を戴いた気分。
碧さが美しいマルマラ海
この先にイスタンブールがある。もう見えない。
甲板にいると船員(左の方)が「バイクで来たんでしょ?」と話しかけてくれる。
バイク大好きでホンダとカワサキを所有しているとのこと。
特別に操縦室に連れていってくれた☆
フェリーを降りて走り出すと今までと雰囲気がかなり違う。
都会から地方の走り易い道路へ変わっている。
途中あわててシャッターを押したのがこのシルバーに輝くモスク。
宇宙的でかっこ良かった!
モスクって、形はある程度決まっているけど色はかなり自由度があるみたい。
山の頂上に雪〜!!!!
トルコにもスキーリゾートがあるのかな。
キュタヒヤの町に近付いてきたある交差点。
自治体が作った公式のモニュメントのはずだが、この形って一体。。
ホテルに到着してすぐに地元の観光地をスタッフに聞き地図をもらう。
「小さな町なので、いつも同じところを案内するんですよね」と女性スタッフが笑う。
【HILTON GARDEN INN KUTAHYA RATE:99.00TRY(約5000円)】
ホテル脇の食堂で「肝サンド」を食べる。ペプシ込みで3TL(150円)
バイクで町に出て、停めたところで地図を広げると地元の年配の方が私を囲み歓迎の意向を伝え長く握手をしてくれる。
「日本人とトルコ人は、兄弟、そして姉妹なんだよ」
かなりの親日家の方々だった。
旧家も沢山みられる。
キュタヒヤ城からの景色。
山の上からでもモスクの多さに驚く。
町を一望できる城には平日にも関わらず多くの観光客が来ていました。
この町の名所、「タイルモスク」
これは本当に美しいブルーと白の鮮やかかつ、さわやかでずっと見ていて飽きず、心が落ち着く。私の大好きな色の組み合わせ。
ホテルに戻り夕食のため再度外出。
もっとも近場の店を覗くと気の良さそうなおじさんがいくつかある鍋の中身を見せてくれながら説明してくれる。
なんなのかさっぱりわかりませんが(笑)色と雰囲気で、選んでみた。
エゾギレというシチュー、ライス、サラダ、フランスパン食べ放題+水で、なんと7TL(350円)安い!普通ホテルに近いと高いんだけどね。
このキュタヒヤはかなりリーズナブルなようです。
この大きさのファンタも85円ですよ。
ただ、ガソリンは高かった・・。1リッター=220円ですよ!
あ、ちなみに今日本はいくらなのかな・・?
益々親切で優しいトルコの深いところへ向かっている気がしています☆
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