2011年6月9日(木)

コンヤを出発し向かうのはトルコを代表する観光地カッパドキアです♪
・走行距離:250キロ
・天気:快晴
・走行中最高気温:27℃
・バイク全走行距離:35000キロ(うち日本走行2000キロ)

1コンヤの中心地にあるアラアッディンの丘を一周する。
ここは紀元前7000年前(ということは今から9000年前)の出土品が多数出ているところ。
「うーん・・」
一万年近い前からの歴史が伝承されている凄さに何を考えていいか判らない。。


2丘の周りをぐるっと一周する路面電車が走っている。






昨日のパムッカレ~コンヤへのルートとは違い、やや単調な道が多かったので考え事をする。

先日のイズミットの学校で、鋭い(?)質問をしてくる小学生が沢山いました。
「旅の目的は何ですか?」
その時、英語でスムーズに言えなかったことが結構、もどかしかったのと、今後も一番聞かれる質問の可能性があるのでそんな受け答えの練習をしたりする。
ヘルメットの中での発声練習は誰も聞いていないので恥ずかしくなくていいんだな、これが。
やっぱ、通訳を介してでなく自分の言葉で伝えたいもんね。英語力を高めることもこの旅の目的の一つでもあります。


3そうこうしているうちについにカッパドキアに到着!!

おお!情報誌などで見た事がある景観だ☆




4ここはレッドバレーという渓谷景勝地。






5地面は白い火山岩です。






8今日の宿はユルギャップという町の岩山際に立てられているホテルです。
SELCUKLU EVI BOUTIQUE HOTEL:EUR80
ホテル自体はかなり新しいようだが作りは前面にアンティークを打ち出していてセンスが良いところ☆



DSCF8276このユルギャップはワイナリーとしても有名。
ワイン好きにはたまんない所ですねー。

残念ながらお酒をやめて2年半になるので私は楽しめませんww



ちなみにホテルでの夕食時、飲み物は?と聞かれる。普通ならワインを注文するところだと思う。
もし私が今もお酒を飲む人だったとしても一人でワインを飲むのはさみしいでしょう(T0T)

DSCF8275町中のあちこちでカッパドキア特有の穴が開いた岩山を多数見る。
加工しやすい火山岩をくり抜いて住居にしていた歴史は、紀元前2000年に遡る。
そして今もなお住居として機能している地域もある!
ひょえ~!


7ユルギャップの中心地。バス停、時計台、モスクがあります。
時計台は、カッパドキアの奇岩柱を形どったもの。

モスクからは大音響のアザーンが夜遅くまで定期的に鳴り響きます。



6商店街。たくさんの土産物、レストランなどがあります。

いきなり「あ、日本人でしょ。ちょっとこっち来てつきあってよ」と気軽に(失礼に?)に流暢な日本語で呼びつけるトルコ人がいました。



DSCF8277宿の近くの町外れに、こんなギャラリーが。

和です。
「平和」の和。めちゃめちゃ良い名前!☆

きっと日本人の方がやっているお店でしょうね。
どんな方が、特には、どんな想いでこの店を開いたのか、とっても興味があります。
開いてなくて残念、




そうそう皆さん^^! 世界の子供達の声、もうご覧になって戴けましたか?

http://world-dream-touring.com/archives/cat_95498.html
 ※アフリカで23カ国周り、子供インタビューは17カ国ですることが出来ました!
  現在トータルで、37カ国訪問、子供インタビューは全部で27カ国出来ています!
  全ての国でインタビューにトライして成功率は73%です。

緊張して話すのやっとの子もいますが、一人、一人、自分の未来に楽しい希望を持っている事がとっても伝わってきますよね。
人生は楽しいものだと信じている時です。
そのまま、楽しい人生を送っていけるか、そうでないのかは夢を持ち続けられるかどうかではないかなと感じています。

この旅を通じてのチャリティ活動で、私が支持するNPO「セカンドハーベストジャパン」も益々頑張っています。
http://justgiving.jp/npo/263(被災地に対策室を設置)
http://www.2hj.org/(セカンドハーベストジャパンホームページ)

ご支援がまだの方は是非、こちらをご覧になってみて下さい。
http://justgiving.jp/c/799

すでにご支援をして戴いている方は、私の活動の拡散(身近な方へのご紹介)にご協力頂けますと大変嬉しいです。
是非一緒に、日本をもっと元気に、そして夢がある国にしていきましょう!

【私が世界の子供達へ伝えているメッセージです】
I want to talk to many people, especially to children about the importance of having a dream. If you have one, and do work hard with pure and honesty heart, you can do it.