2011年6月 15日(水)
黒海の港町、トラブゾンの町の渋滞を避けるため早めに出ます。向かうはエルズルムです。
エルズルムまでは高地の移動となり峠を3つ超えていきます。
D885からD050号線とかわります。
エルズルムはユニバーシアード2011年冬期大会の開場になっているだけあり気温が低く、残雪も見られます。
バイブルトという町の手前の峠では標高が2400m超えです。
富士山五合目が2000m。やや空気の薄さを感じます。
ギュミュシュハネという村を過ぎた辺り。
行き交う車はほとんどなし。
エルズルムに到着するもホテル探しには時間がかかった。目当てのホテルの場所はiPhoneのグーグルマップと全く違う場所にあった。。何度も人に聞いてやっと辿り着く。
【RENAISSANCE POLAT ERZURUM 室料:EUR65 】
観光名所はホテルの近所に集中していたので徒歩で外出することに。
4世紀ごろ作られたというエルズルム城。立派な大砲と、礼拝所、そして高い時計台のみが残る。
城の敷地の誰もいかなそうな所を覗くと、砲弾が山積みになっている場所があった!
持ってみるとずっしりとかなり重い。
重量に加えて、戦争の重みと冷たさを感じる。
チフテ・ミナーレ・メドゥレセスィ
二つの尖塔を有する神学校。
ここが一番、観光客で賑わっていました。
オシャレなスカーフが目立つイスラムの女性達。
それにしてもトルコは男性同士の腕組み歩きが多い!
モロッコも多かったのですが、それ以上だと思います。
ハマムdeサウナ と書いてあります。
私もイスタンブールのホテルの地下にあったので行きました。
私の場合は、マッサージをお願いしただけだったのに、シャワーを浴びろ、それからハマムに入れと言われ、ハマムって何だろう?と思ったら、上半身だけ裸(下半身はタオル)の状態の私に頭から、ざばーっとお湯を数回かけるのです。それで終了。
そこから昔、日本で言われた「トルコ風呂」の所以があることを後から知りました。
ホテルに戻りバイクの整備(車両チェック)をする前に目の前の店でアイスクリームを食べる。
これで1TL(50円)
さて、まずはリアタイヤの空気圧を測ってみると、
「んん?」
圧力計に全く反応がない。ゲージが壊れたかな・・と思いフロントタイヤを計るとちゃんと反応する。フロントは正常。
もう一度リアタイヤを触ると空気が入っていない!・・パンク!
ピーンチ!!!!(笑)
そして、ついにこの旅の無パンク記録、34000キロで終了です。
そして、
「パンク修理かよ!緊張しちゃうな〜!!」
・・というのも遠い過去、バイク便時代以来、全くしてないのです。
当時のバイク便時代の器具とも違うし。。
こんな長い釘が刺さっていた!!
7センチくらいでしょうか。
まあ、でもやるしか無い・・ということで初めて使うことになるパンク修理キットをごそごそ荷物から出し、説明書を読んで(笑)作業に取りかかる。
少々手こずったけど、やり始めたら昔のカンが戻って来た。
バイク便時代はバイト&社員ライダーの車両を、メカニックとしても整備をし、毎日というほどパンク修理をすることもあったので昔を思い出した。
仕上がりが汚ねー。
まあ、一回目なのでよしとしよう。無事、空気漏れもなく修理完了。
宿の前で店広げてやらせてもらいました。
ただ、パンク修理キットに入っていた接着剤(ゴムのり)の量が少なく、今後のことを考えると補充しておきたいと思い偶然、隣にあったタイヤ屋を訪ねると扱っていないという。
が、そこにいたおじさんが
「よし、俺が一緒に探してやるからついて来い!」と言ってくれた。
結局、全部で3件廻ってやっと購入することが出来た。
何も私に請求することなく私をホテルまで送り届けておじさん、満足そうにホテルロビーでチャイを飲んでいらっしゃった。
またまた言葉にならないほどの、親切、手助けをして戴いた。。
はー、一件落着。さあブログを書いて明日の準備をして今日もよく寝れるな、と思ってバイクを片付けていると、
「見ては行けないもの」を見てしまった。。
なんと!!!
フロントブレーキディスクに
「ヒビ!!!」
大ピーンチ!!!!(苦笑)
明日へ続く。
黒海の港町、トラブゾンの町の渋滞を避けるため早めに出ます。向かうはエルズルムです。
エルズルムまでは高地の移動となり峠を3つ超えていきます。
D885からD050号線とかわります。
エルズルムはユニバーシアード2011年冬期大会の開場になっているだけあり気温が低く、残雪も見られます。
バイブルトという町の手前の峠では標高が2400m超えです。
富士山五合目が2000m。やや空気の薄さを感じます。
ギュミュシュハネという村を過ぎた辺り。
行き交う車はほとんどなし。
エルズルムに到着するもホテル探しには時間がかかった。目当てのホテルの場所はiPhoneのグーグルマップと全く違う場所にあった。。何度も人に聞いてやっと辿り着く。
【RENAISSANCE POLAT ERZURUM 室料:EUR65 】
観光名所はホテルの近所に集中していたので徒歩で外出することに。
4世紀ごろ作られたというエルズルム城。立派な大砲と、礼拝所、そして高い時計台のみが残る。
城の敷地の誰もいかなそうな所を覗くと、砲弾が山積みになっている場所があった!
持ってみるとずっしりとかなり重い。
重量に加えて、戦争の重みと冷たさを感じる。
チフテ・ミナーレ・メドゥレセスィ
二つの尖塔を有する神学校。
ここが一番、観光客で賑わっていました。
オシャレなスカーフが目立つイスラムの女性達。
それにしてもトルコは男性同士の腕組み歩きが多い!
モロッコも多かったのですが、それ以上だと思います。
ハマムdeサウナ と書いてあります。
私もイスタンブールのホテルの地下にあったので行きました。
私の場合は、マッサージをお願いしただけだったのに、シャワーを浴びろ、それからハマムに入れと言われ、ハマムって何だろう?と思ったら、上半身だけ裸(下半身はタオル)の状態の私に頭から、ざばーっとお湯を数回かけるのです。それで終了。
そこから昔、日本で言われた「トルコ風呂」の所以があることを後から知りました。
ホテルに戻りバイクの整備(車両チェック)をする前に目の前の店でアイスクリームを食べる。
これで1TL(50円)
さて、まずはリアタイヤの空気圧を測ってみると、
「んん?」
圧力計に全く反応がない。ゲージが壊れたかな・・と思いフロントタイヤを計るとちゃんと反応する。フロントは正常。
もう一度リアタイヤを触ると空気が入っていない!・・パンク!
ピーンチ!!!!(笑)
そして、ついにこの旅の無パンク記録、34000キロで終了です。
そして、
「パンク修理かよ!緊張しちゃうな〜!!」
・・というのも遠い過去、バイク便時代以来、全くしてないのです。
当時のバイク便時代の器具とも違うし。。
こんな長い釘が刺さっていた!!
7センチくらいでしょうか。
まあ、でもやるしか無い・・ということで初めて使うことになるパンク修理キットをごそごそ荷物から出し、説明書を読んで(笑)作業に取りかかる。
少々手こずったけど、やり始めたら昔のカンが戻って来た。
バイク便時代はバイト&社員ライダーの車両を、メカニックとしても整備をし、毎日というほどパンク修理をすることもあったので昔を思い出した。
仕上がりが汚ねー。
まあ、一回目なのでよしとしよう。無事、空気漏れもなく修理完了。
宿の前で店広げてやらせてもらいました。
ただ、パンク修理キットに入っていた接着剤(ゴムのり)の量が少なく、今後のことを考えると補充しておきたいと思い偶然、隣にあったタイヤ屋を訪ねると扱っていないという。
が、そこにいたおじさんが
「よし、俺が一緒に探してやるからついて来い!」と言ってくれた。
結局、全部で3件廻ってやっと購入することが出来た。
何も私に請求することなく私をホテルまで送り届けておじさん、満足そうにホテルロビーでチャイを飲んでいらっしゃった。
またまた言葉にならないほどの、親切、手助けをして戴いた。。
はー、一件落着。さあブログを書いて明日の準備をして今日もよく寝れるな、と思ってバイクを片付けていると、
「見ては行けないもの」を見てしまった。。
なんと!!!
フロントブレーキディスクに
「ヒビ!!!」
大ピーンチ!!!!(苦笑)
明日へ続く。
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