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2011年7月5日(火)

移動距離:290キロ
天候:晴れ
最高気温:37℃
出発時間:8:15
到着時間:13:30
総走行距離(ODD):40200キロ


1-1本日の走行中、バイクの総走行距離が40000キロを指した。






新車から2000キロほど乗った時点で船でアフリカにバイクを運んだのでこの旅自体は38000キロほど。
直線であれば地球を一周した距離だ。

考えてみると一台のバイクでこれだけの距離を乗ったのは初めてだな。
車なら20代のころ、20万キロ近く乗ったけど。
全日本のサーキットをずーっと転戦したのと、自分のビジネスを立ち上げる時、車の中で暮らした日産ホーミーが懐かしい。


シルクロードの幹線道を走っていると、突然、黄色い?声が後方から車の音と共に
聞こえてくる!

1ブハラから同じホテルの白石さん、西田さん、そしてガイドのシュンコルさんの車だ!

ご声援、嬉しい=!(笑)

新車のヒュンダイでVIP待遇のご旅行です☆

車のペースで走ると人車共にダメージが多いのでついては行きません。



出発から、4時間ほど、37℃ほどの気温の中ノンストップだったので休憩を入れる。
暑さが凄いため、ジュースや水売りが道の傍らに沢山。

2その一つに停まり涼みながら水分を補給していると、どんどん子供が集まってくる。
誰も英語は話さないが、ロシア語は話す。
そう、ここウズベキスタンはロシア語を話す人が非常に多い。



途中、道に迷いかけながらも順調に首都タシュケントに到着。
なんか、見た事ある景色のようだ。
デジャブじゃなくて、東京の中心、皇居周りにそっくり!
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4さしづめここは日比谷公園みたい。






5シュンコルさんが手配してくれたホテルは何と、こんなに立派なホテル!!
いつもの行きあたりバッタリならここはチョイスしなかっただろうな。
飛び込みで入ったら$100以上はするそう。




【ホテル ウズベキスタン(そのまんま(笑))$60】
部屋もスイートっぽく素晴らしい! 有難うございます!
ちなみにシュンコルさんの旅行会社はウズベキスタンのマルコポーロという名前でした。

バイクにもう一度乗り、市内を廻ることに。
6ワールドウォーⅡメモリアル公園にある長ーい噴水。
市民の憩いの場として多くの方が涼みに来ている。





7突然、道端に水着姿の男性群が沢山いる。
何かと思ったら、橋からお堀に飛び込んでいた。





8阪神、優勝ですか?

暑いからね。









9ここは日比谷通りに似ていて、






10こちらは千鳥ヶ淵といったところでしょうか。






11街の中心地でエンコした車をみんなで協力して押す。
昔の日本もこうだったんだろうな。。





12ここは高島平団地に似ていた。
(すべて東京の例でゴメンナサイ)





13タシュケント駅。
駅近くに中華料理屋があるよと聞き向かう。





14いやー、いつぶりかな・・。
下手すると、アフリカのモーリタニア以来?





15ラーメン(とは書いてないけどね)と餃子+飲み物で13500スム(660円)

ちょー、嬉しかった☆




ホテルに戻りロビーでインターネット作業をしていると、
こちらもブハラから同じホテルのもう一組の日本人グループの方に会う。
写真
市村さん、中島さん。そしてガイドのトルキンさん。
ちなみにトルキンさんは間寛平ちゃんのアースマラソンをウズベキスタン走破中の20日間ずっと一緒だったんですって。





日本人だけでなく、全ての旅行客、いや、ウズベキスタン人同士でもお互いに思いやりと、もてなしの心を強く持って接するという愛すべきウズベク人。

彼らの人柄から貴重な影響を受け、ウズベキスタンの旅もかけがえのないものになりました。

明日は国境を越え、カザフスタンへ向かいます。