2011年8月2日(火)


午前中、街から9キロ離れた「恐竜地質公園」を訪ねる。

ここは、前述の恐竜の化石が発見、発掘作業が行われた場所にそのまま博物館がある。

ここは大当たり=!^^

個人的には超オススメです☆


中国に来て、こんな楽しい場所があったとは!って思うほど。

三つの展示館を広大な敷地の中に点在させ、遠くのほうまで恐竜の化石、再現体のオブジェを存在させている。

DSC00142正面玄関




DSC00148展示館から首を出しています。





DSC00149雄叫びを上げてお出迎え。




DSC00150実際に行われている発掘現場の再現。




DSC00154様々な石の展示館も。
石好きな方にもいいかも。



DSC00162DSC00180DSC00185屋外はダイナミックに恐竜が暴れ回っています!


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DSC00164自分で発掘出来るエリアも。
もちろんレプリカですが。



ウチの家族は大の恐竜好きなのでここは連れて来て上げたいと思ったね。
 


明日、中国を後にする。(順調に行けばだが・・)

沢山の歴史的な建造物、17箇所に及ぶ街並、イスラムと中華の食事、5500キロの道のりで見た大自然、などを見て、経験して廻った。


でも私の一番の興味はいつも「人」。

インタビューをした子供は日本や他の国の子供同様、無邪気で、純粋で、素直な心を表してくれた。


出会った大人達にも聞いてみた。

中国人としての誇りについてある若い人達から聞く事が出来た。


「仏教徒してこの地で祈りを捧げることが出来ること。」

中国ならではの言葉に感心した。


悩みや想いも聞くことも出来た。

が、今、このブログ上でお伝えすることは控えることにする。


中国の旅で私が受けた強い感性を言葉で表現するならば、下記に羅列される。


発展と、規制と、成長と、葛藤と、民族と、言語と、慣習と、束縛と、

貧困と、豊かさと、成功と、頑張りと、優しさと、寛容と。


そして、現地語でこれほど話しかけられることは今までで一番。

元を辿れば同じ民族であることを納得する旅になった。


とにかく、中国4000年の歴史を感じられたことに最高の満足。

有り難う、中国。


DSC00221そして宋社長、ジェレンタ君、20日間有り難う。(涙)