【Mexico】Go to the Torreon from the Chihuahua
2011年10月9日(日)/Sun.9.Oct.2011

走行距離:480キロ
出発時間:9:30
到着時間:16:00(時差+1時間)
天候:晴れ
気温:18℃ー33℃

さあ、どんどん暖かくなってきました!
緯度で言うと、沖縄を越えてハワイと同位置です。
午後になると一気に日差しが強くなりウェアを夏使用に替えなければなりません。



朝、走行距離を確認すると
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気が付いたら、6万キロを超えています!

よく走ってくれているよ、このバイク。
もー、可愛くて仕方ない。(笑)



ハイウェイは、道も良く、快適ですがしょっちゅう、料金所があります。
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すでに、何回払ったことか。
ちなみに、このゲートでは98ペソ(560円)でした。




料金所ゲート脇にあるトイレと自販機。
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ドリンクを買おうとしたら、ペソを持っていなかったので買えませんでした。(悲)


メキシコで初給油です!
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セルフではなく、サービススタッフが入れてくれます。
世界一周のルート図を見て感激していました。

ちなみに、このハイウェイ脇のGSはひとつ逃すと次は100キロ先までありません。(怖)


しかし、眠くなる・・zzz
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音楽をイヤホンで大音量で聞いても効果無し。。

眠気覚ましに、バイクを停めて休憩。
食事のタイミングを逸したのでついでに、ピーナッツとチョコレートをかじる。



感心したのは、道路の美化活動です。
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かなりの割合で定期的にごみ箱が設置してあります。
これでドライバーはポイ捨てはしないことでしょう。

道路脇に散乱するゴミはかなり僅かです。


そうそう、ゴミは少なくて良いのですが、多いのは、動物の死体。
犬、猫、牛、鹿、等を多く見かけます。

私はメキシコではまだ動物を跳ねそうになったことはありませんがかなり怖いです。




ロシアでも、この形のものを沢山みかけました。
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       <威張っている鉄塔>



トレオンの街に到着!
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真っ青な空と


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原色が多い街並は、メキシコらしさを象徴しています。
今日は日曜日で多くの店がしまっていました。



街中での風景1
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街中での風景2
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公共バス
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最もアグレッシブな運転の車両でした。


観光、とまでは時間も目的もなかったので食事だけでもと外出。
ホテルのスタッフに

「どっか、近くに食堂ない?」

と聞くと、

「あります。送ります!」
なんと車で送ってくれたところが結構、高級レストラン。
先客は皆、襟付き、スラックス。
女性はワンピースを着用している。

俺は、ナイキの短パンに、「愛」なんて書いてあるいつものTシャツ。
そして裸足にクロックス。

なんか場違いだけど、ま、いいか。

オススメはTボーンステーキだと言う。
ランチもろくに食べてないのでそれをオーダー。

いや、ビックリ!! これが最高に旨い!!!

値段は198ペソ(1100円)と高いが、日本で食べたら5000円コースの逸品でした!
(画像、後日掲載します。)

流石、メキシコ☆



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ムードある夕暮れのトレオンの街並。




今日は走行中、10年ほど前にメキシコに来たことを思い出しました。
その時は、飛行機で来たので空港を出た途端の景色の違いに驚いたことを。

そして今回の旅は陸路での移動なので、どの辺りから英語が通じなくなるのか、ドルを受け取らない店が増えてくるのか、白人の姿が減って来るのか、
・・陸路での移動ならでは感じられることが沢山あります。



バイクで走っていて強く感じることがあります。


「世界は一つ、地面はすべて繋がっている。」