【Mexico】From Salamanca to Zacatecas
2011年10月11日(火)/Tue.11.Oct.2011
2011年10月11日(火)/Tue.11.Oct.2011
走行距離/Mileage:350Km
出発時間/Departure Time:10:30 /10.30am
到着時間/Arrival Time:16:00 / 4pm
天候/Weather:曇りのち雨/Clouds with rain later in the day
気温/Temperature:16℃
サカテカスの宿の窓が、隙間だらけで夜は寒かった・・。
たぶん、そこからねずみやリスくらいは入れるんじゃないかな?
寝袋にくるまって寝ました。
寝袋、有り難う!!!
今日は曇りで、少し寒空の中を出発です!
宿を出た最初の曲がり角。

ね、みんなテンガロンハットでしょ!
労働者の方が朝食のためにサンドイッチならぬ、タコスを買っています。
街を抜けて、ハイウェイ、国道と乗り継いで走ります。
お、何か、匂う。

写真では見えにくいですが、これは牛満載!
ギューギュー詰めでした。
さらに、匂います。

馬。
比較的、ゆとりのある運ばれ方でした。
お、今度は何やら、白いフワフワしたものが前方から沢山、舞っているぞ!

ニワトリ一杯の超大型トレーラーです。
しかし、ブタの運搬車は酷かった。。
すし詰め状態を通り越し、重なり合ってました。
匂いが凄くて、早くトラックから離れなければ窒息死しそうだったので写真はありません。
途中のアグアスカリエンティス(Aguascalientes)という大きめの街で見た教会。

次の交差点で白バイに話しかけられる。

やっぱ、どこの国も白バイはかっこいいな!
実は子供の頃は白バイ隊員にも憧れていました。
交差点や、車が集まる場所で売っているあれはなんだろう?

今度、買ってみよう。
ハイウェイ沿いのパーキングでチェーンに注油をする。
センタースタンドを立てるため、左右のパニアケースを一旦外す。
再度、装着するとぐらぐらしている。
何度も転倒しているためでしょう。
雨が降って来たのでレインウェアを着る。

右側のパニアケースから取り出し、着込んだら出発!
事件発生!!
突然、バイクに挙動があり、少し振れた。
その瞬間、ガシャーーーーーーン!!
と音がして、それは後方に残った。
バックミラーを見ると、なんと、パニアケースが路面を疾走してるではないか!!!
はあああーーーーーーーーーーーっん????????!!!!!!!!
見ると右側のパニアケースがない!!!
後方に車両が居ないことを確認して急ブレーキ!
そして、とても狭い右側の路肩に停車。

取れちゃったってか!?
落ちちゃったってか!?
はるか彼方にパニアケースが見えます。
拾いに行きます。

駆け寄ります。
パニアケースうう!! 生きててくれよ=!!っと祈りながら。
ありゃーーーーーー

仰向けです。
片方のパニアケースがないバイクは

かっこわるくて、寂しそうだ。
重い、重い、パニアケースを抱えながらハイウェイを歩いてバイクの所まで戻ります。
さて、時速80キロから落下し、路面上、かなりの距離を滑走したパニアケースが、元通りにバイクに装着できるかとっても不安でした。
恐る恐る取り付けてみると、

問題なく装着!!!!
ゴロンゴロンと転がることなく、取り付け金具の部分が上になった状態で滑っていったようだったのでバイクと接する部分は全然大丈夫でした!
ほっーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
逆にスポンサー様のステッカーが貼ってある面が下になったため、傷だらけになってしまいました。
すぐに張り替えねば。
パニアケースが落下した原因は、私の取り付け方が不完全だったからに他なりません。
考えてみると、このトラブルが起きた時、もしも後続にトレーラーがいて踏まれたり、他の車両に衝突したり、ハイウェイでなく、街中で歩行者に向けてこの重い金属の塊が飛び込んでいったり・・と考えると、本当に不幸中の幸いです。
今回はスポンサーの皆様が守ってくれて、さらに気を引き締めるよう神様からのお告げだと強く感じた次第です。
サラマンカの街

部屋の窓からの景色。
何もありません、静かな街です。
しとしと降る雨が、何故か似合っています。
MTVらしきものをみると、

男性ボーカリストのPV(プロモーションビデオ)でもテンガロンハットを冠っています。
メキシコの男性のオシャレの必須なんでしょうね。
宿の玄関口に5本の国旗が。(上から見てます)

その内の一本が日本のものだと判った時、何故かジーンときた。
日本人として心から誇りを持てるようになった。
この旅に出なかったらそうじゃなかっただろうな。
到着時間/Arrival Time:16:00 / 4pm
天候/Weather:曇りのち雨/Clouds with rain later in the day
気温/Temperature:16℃
サカテカスの宿の窓が、隙間だらけで夜は寒かった・・。
たぶん、そこからねずみやリスくらいは入れるんじゃないかな?
寝袋にくるまって寝ました。
寝袋、有り難う!!!
今日は曇りで、少し寒空の中を出発です!
宿を出た最初の曲がり角。

ね、みんなテンガロンハットでしょ!
労働者の方が朝食のためにサンドイッチならぬ、タコスを買っています。
街を抜けて、ハイウェイ、国道と乗り継いで走ります。
お、何か、匂う。

写真では見えにくいですが、これは牛満載!
ギューギュー詰めでした。
さらに、匂います。

馬。
比較的、ゆとりのある運ばれ方でした。
お、今度は何やら、白いフワフワしたものが前方から沢山、舞っているぞ!

ニワトリ一杯の超大型トレーラーです。
しかし、ブタの運搬車は酷かった。。
すし詰め状態を通り越し、重なり合ってました。
匂いが凄くて、早くトラックから離れなければ窒息死しそうだったので写真はありません。
途中のアグアスカリエンティス(Aguascalientes)という大きめの街で見た教会。

次の交差点で白バイに話しかけられる。

やっぱ、どこの国も白バイはかっこいいな!
実は子供の頃は白バイ隊員にも憧れていました。
交差点や、車が集まる場所で売っているあれはなんだろう?

今度、買ってみよう。
ハイウェイ沿いのパーキングでチェーンに注油をする。
センタースタンドを立てるため、左右のパニアケースを一旦外す。
再度、装着するとぐらぐらしている。
何度も転倒しているためでしょう。
雨が降って来たのでレインウェアを着る。

右側のパニアケースから取り出し、着込んだら出発!
事件発生!!
突然、バイクに挙動があり、少し振れた。
その瞬間、ガシャーーーーーーン!!
と音がして、それは後方に残った。
バックミラーを見ると、なんと、パニアケースが路面を疾走してるではないか!!!
はあああーーーーーーーーーーーっん????????!!!!!!!!
見ると右側のパニアケースがない!!!
後方に車両が居ないことを確認して急ブレーキ!
そして、とても狭い右側の路肩に停車。

取れちゃったってか!?
落ちちゃったってか!?
はるか彼方にパニアケースが見えます。
拾いに行きます。

駆け寄ります。
パニアケースうう!! 生きててくれよ=!!っと祈りながら。
ありゃーーーーーー

仰向けです。
片方のパニアケースがないバイクは

かっこわるくて、寂しそうだ。
重い、重い、パニアケースを抱えながらハイウェイを歩いてバイクの所まで戻ります。
さて、時速80キロから落下し、路面上、かなりの距離を滑走したパニアケースが、元通りにバイクに装着できるかとっても不安でした。
恐る恐る取り付けてみると、

問題なく装着!!!!
ゴロンゴロンと転がることなく、取り付け金具の部分が上になった状態で滑っていったようだったのでバイクと接する部分は全然大丈夫でした!
ほっーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
逆にスポンサー様のステッカーが貼ってある面が下になったため、傷だらけになってしまいました。
すぐに張り替えねば。
パニアケースが落下した原因は、私の取り付け方が不完全だったからに他なりません。
考えてみると、このトラブルが起きた時、もしも後続にトレーラーがいて踏まれたり、他の車両に衝突したり、ハイウェイでなく、街中で歩行者に向けてこの重い金属の塊が飛び込んでいったり・・と考えると、本当に不幸中の幸いです。
今回はスポンサーの皆様が守ってくれて、さらに気を引き締めるよう神様からのお告げだと強く感じた次第です。
サラマンカの街

部屋の窓からの景色。
何もありません、静かな街です。
しとしと降る雨が、何故か似合っています。
MTVらしきものをみると、

男性ボーカリストのPV(プロモーションビデオ)でもテンガロンハットを冠っています。
メキシコの男性のオシャレの必須なんでしょうね。
宿の玄関口に5本の国旗が。(上から見てます)

その内の一本が日本のものだと判った時、何故かジーンときた。
日本人として心から誇りを持てるようになった。
この旅に出なかったらそうじゃなかっただろうな。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。