2011年10月12日(水)
走行距離:290キロ
出発時間:10:30
到着時間:15:00
天候:曇りのち雨
気温:17℃
今日は首都、メキシコシティに向かいます!

標識が沢山、出て来た!
イヤッフー!!
昨日、アイチューンでダウンロードしたボンジョビを全開で聞きながらハイウェイを走ります!
気分は最高です☆
・・なんですが、

また、ぶた君山積みのトラックに遭遇。
今回は二台、連なっていました。
今日はとても早く感じたメキシコシティ到着です。
ただ、街にさしかかったあたりから渋滞が酷くなりました。
なんと、人口は2000万人弱で東京よりも多い!

中心地のレフォルマ通りです。
夕方、遅いランチ兼、夕食をとる為に外出すると雨。

メキシコの人も傘をさす人は少ないです。
向かったのはこちら

日本食屋です。
和食が食べたかったのと他に理由があります。
【子供インタビューメキシコ編】を成功させるためにいつものように協力者を探します。
日本食屋=日本人経営→私の活動を伝える→協力受託→メキシコ人の子供を紹介して頂く・・という算段です。
店に入ると、笑顔満面のアジア人夫妻と10歳くらいの子供がいる。
奥さんが私に日本語で「日本人ですか?」と言いながらメニューを持って来た。
「はい、あなたは日本人?」と聞くと、
「いいえ、私は韓国人です。」
まあ、わかってましたが一応、聞いてみました。(笑)
まず、食事。
ラーメンがあったので迷わず注文!

うーん、やはり袋ラーメンを使っているが、韓国風キムチスープの工夫がされていて私にとっては美味しかった。
そしてこれ、50ペソ=250円くらいなのでヨシです。
そう言えばウラジオストックで食べた、中身はサッポロ一番塩ラーメンなのに、値段1000円は高かったな。
もう一品。

ドラゴンロール☆
これは、旨ーい!!!!
値段はミネラルウオーター込み全部で1000円超。
メキシコでも都会価格で安くはないです。
食事後、子供インタビューのことを話すととても協力的になってくれたのですが残念ながらすぐにメキシコ人の子供を呼べる状態ではなかった。
「私の娘は11歳で、ほとんどメキシコ人なんだけどねー」なんてもおっしゃてくれるが、生粋のメキシコ人を希望していたでNGでした。
店を出て街を歩くと、
お、10歳くらいのまさにメキシコ人の子供がいる☆
露天商のお父さん?の店の前で遊んでいる。
お父さんに声を掛けるが、英語が出来ないのでこちらもNG。
ホテルに戻り、チェックイン時からとても良い対応をしてくれる話スタッフの中年男性マルコに相談すると
「私の娘、12歳と9歳ですよ!喜んで協力します」
さらに、
「私、バイクが大好きで、貴方みたいな人生、憧れるなー」
なんて言ってくれるではないか!
翌日、マルコの出勤前に娘さんの学校へ一緒に行く事になりました。
やった!アポイント成功!!
さて、メキシコ人の女の子はどんな夢を語ってくれるのか、とっても楽しみです!!
しかしこの活動はアポの取り付けから悪戦苦闘するが、多くの人と、多くの会話をしてコミュニケーションをとる必要があることがとても旅の価値の厚みを増してくれています。
2011年10月13日(木)
天候:曇りのち雨
メキシコシティでは二泊します。
たまに滞在日を作らないと、身体がキツいのもありますが、事務作業と洗濯が間に合わなくなります。
事務作業は、この先訪問する国の越境情報や、バイクのメンテナンスのためのディーラーへの予約や、その他諸々やることがイッパイです。
そう言えば、北米に入ってからほとんど東京の家族と実家の親とスカイプしてないなあ。
時差の影響は結構、大きいです。
お昼前にマルコとホテル前で待ち合わせをします。
ホテル従業員も皆、私の活動をマルコから聞いたようで何だか良い雰囲気です。

マルコのバイクはYAMAHA FZ16という150CCのスポーツバイク。
独身時は大きいバイクに乗ってたそう。
ちなみに、メキシコでは、ヤマハをジャマハと発音するため、私のことも何回か、ジャマダと言うのです。
やな感じ(笑)
渋滞箇所では子供まで働いています。

平日の昼間なのに。
学校へ行けない子がメキシコでもいるんだ。
マルコの娘さんが通う学校に到着です!

どこの国の学校も同じで、親が迎えに来ています。
そして学校の前は車両乗り入れ禁止になっています。
下校時になると、学校前に露天が並びます。

うん、商売上手だ。(笑)
どやどや子供達が出て来る時間になりました!

親達が我が子を見つけると手を振って呼びます。
実はこう見えて、私は子供好きなのでめっちゃ嬉しい時間でした。
マルコの下の娘さんが出て来るなり見せてくれたもの

宿題を手に書いたよ
かわいいー。
校舎前でお姉ちゃんと一緒にインタビューが出来ました!

通訳はパパ。
最高の家族です。
近日中にアップ出来ると思います。
是非、お楽しみに☆
子供の夢や、幸せについての価値観を聞かせてもらっていると、心が和むし、浄化されるような気になるし、元気が湧くし、勇気ももてるし、悩みもなくなるようなこともあるし、やっぱ、いいな。(笑)
帰り、マルコとツーショット。

一旦、マルコは家に帰って家族と食事をしてからホテルへ出勤だそうです。
ビートルのタクシーが多くて、楽しいムードですよ。

これには笑った。
メキシコシティの信号待ちは長いので、

赤で止まった車達に向けてパフォーマンスが始まった。
この人はピエロの顔を書いてあり、踊りながら手品を披露していた。
その手品が、チョーくだらないのと、ピエロの顔がヘタだったんだけど、すっごく一生懸命で、悲壮感に満ちあふれていた。
そしてお金をもらいに車を回る時、とても遠慮がちな姿が可哀想な感じだった。
中華ならフードコートに行くといいよと言われ

行ってみると高級なSCだった。
ランチ!

餃子とチャーハン!
結構、美味しかったです。
観光もちょっとだけしとこう!
ということでここへ行きました。
ソカロ地区

メトロポリタン・カテドラル
スペイン征服時の14世紀から15世紀に、100年間かけて作られたものだそうです。
メルセー地区(マーケット)

もー、

ぐっちゃぐちゃのぐっちゃぐちゃです。(笑)
そして上野のアメ横の100倍の広さくらいなのでは?
マジで。
特にこの辺りは例に漏れず、闇の組織が根付いており各種犯罪の温床になっている場所なのだとか。
せっかくだから少しでも中をのぞきたくて、通りにバイクを停めると露天商のおばちゃんが、トルティーヤをかじりながら近付いてきた。
バイクを停めるな、と言いにきたのかと思うと、
私のパニアケースを指差して、
「この中にスシでも入っているのかい?」
笑顔で言う。(憶測)
ちょっと写真を撮りに一回りしてすぐに戻ると言うと、
私がバイク、見ててやるよ、と。
グラシアス!(有り難う)
と言ったはいいけど後からお金の請求があるかも?とちょっとだけ思う。
バイクに戻ると、
「ちゃんといつも鍵はかけて、大事なものは持って歩くんだよ」
と笑顔で忠告して手を振ってくれた。
とっても気のいい優しいオバちゃんだった!

アディオス!(さよなら)
そこを出発した。
ホテルに戻り、勤務についたマルコに会いに行く。

あらためて今日のお礼と、連絡先の交換、記念撮影とすると、
なんと、私にホテルからプレゼントだと。

旅の途中で使ってと、ポロシャツをくれた!!ww
I wish you a great trip all over the world.
(偉大な世界一周の旅の完走を願っています)
いやいや、またこのメキシコシティでも、泣かされるとは・・。
参ったね。
メキシコ、最高!! VIVA!! Mexico!!!
走行距離:290キロ
出発時間:10:30
到着時間:15:00
天候:曇りのち雨
気温:17℃
今日は首都、メキシコシティに向かいます!

標識が沢山、出て来た!
イヤッフー!!
昨日、アイチューンでダウンロードしたボンジョビを全開で聞きながらハイウェイを走ります!
気分は最高です☆
・・なんですが、

また、ぶた君山積みのトラックに遭遇。
今回は二台、連なっていました。
今日はとても早く感じたメキシコシティ到着です。
ただ、街にさしかかったあたりから渋滞が酷くなりました。
なんと、人口は2000万人弱で東京よりも多い!

中心地のレフォルマ通りです。
夕方、遅いランチ兼、夕食をとる為に外出すると雨。

メキシコの人も傘をさす人は少ないです。
向かったのはこちら

日本食屋です。
和食が食べたかったのと他に理由があります。
【子供インタビューメキシコ編】を成功させるためにいつものように協力者を探します。
日本食屋=日本人経営→私の活動を伝える→協力受託→メキシコ人の子供を紹介して頂く・・という算段です。
店に入ると、笑顔満面のアジア人夫妻と10歳くらいの子供がいる。
奥さんが私に日本語で「日本人ですか?」と言いながらメニューを持って来た。
「はい、あなたは日本人?」と聞くと、
「いいえ、私は韓国人です。」
まあ、わかってましたが一応、聞いてみました。(笑)
まず、食事。
ラーメンがあったので迷わず注文!

うーん、やはり袋ラーメンを使っているが、韓国風キムチスープの工夫がされていて私にとっては美味しかった。
そしてこれ、50ペソ=250円くらいなのでヨシです。
そう言えばウラジオストックで食べた、中身はサッポロ一番塩ラーメンなのに、値段1000円は高かったな。
もう一品。

ドラゴンロール☆
これは、旨ーい!!!!
値段はミネラルウオーター込み全部で1000円超。
メキシコでも都会価格で安くはないです。
食事後、子供インタビューのことを話すととても協力的になってくれたのですが残念ながらすぐにメキシコ人の子供を呼べる状態ではなかった。
「私の娘は11歳で、ほとんどメキシコ人なんだけどねー」なんてもおっしゃてくれるが、生粋のメキシコ人を希望していたでNGでした。
店を出て街を歩くと、
お、10歳くらいのまさにメキシコ人の子供がいる☆
露天商のお父さん?の店の前で遊んでいる。
お父さんに声を掛けるが、英語が出来ないのでこちらもNG。
ホテルに戻り、チェックイン時からとても良い対応をしてくれる話スタッフの中年男性マルコに相談すると
「私の娘、12歳と9歳ですよ!喜んで協力します」
さらに、
「私、バイクが大好きで、貴方みたいな人生、憧れるなー」
なんて言ってくれるではないか!
翌日、マルコの出勤前に娘さんの学校へ一緒に行く事になりました。
やった!アポイント成功!!
さて、メキシコ人の女の子はどんな夢を語ってくれるのか、とっても楽しみです!!
しかしこの活動はアポの取り付けから悪戦苦闘するが、多くの人と、多くの会話をしてコミュニケーションをとる必要があることがとても旅の価値の厚みを増してくれています。
2011年10月13日(木)
天候:曇りのち雨
メキシコシティでは二泊します。
たまに滞在日を作らないと、身体がキツいのもありますが、事務作業と洗濯が間に合わなくなります。
事務作業は、この先訪問する国の越境情報や、バイクのメンテナンスのためのディーラーへの予約や、その他諸々やることがイッパイです。
そう言えば、北米に入ってからほとんど東京の家族と実家の親とスカイプしてないなあ。
時差の影響は結構、大きいです。
お昼前にマルコとホテル前で待ち合わせをします。
ホテル従業員も皆、私の活動をマルコから聞いたようで何だか良い雰囲気です。

マルコのバイクはYAMAHA FZ16という150CCのスポーツバイク。
独身時は大きいバイクに乗ってたそう。
ちなみに、メキシコでは、ヤマハをジャマハと発音するため、私のことも何回か、ジャマダと言うのです。
やな感じ(笑)
渋滞箇所では子供まで働いています。

平日の昼間なのに。
学校へ行けない子がメキシコでもいるんだ。
マルコの娘さんが通う学校に到着です!

どこの国の学校も同じで、親が迎えに来ています。
そして学校の前は車両乗り入れ禁止になっています。
下校時になると、学校前に露天が並びます。

うん、商売上手だ。(笑)
どやどや子供達が出て来る時間になりました!

親達が我が子を見つけると手を振って呼びます。
実はこう見えて、私は子供好きなのでめっちゃ嬉しい時間でした。
マルコの下の娘さんが出て来るなり見せてくれたもの

宿題を手に書いたよ
かわいいー。
校舎前でお姉ちゃんと一緒にインタビューが出来ました!

通訳はパパ。
最高の家族です。
近日中にアップ出来ると思います。
是非、お楽しみに☆
子供の夢や、幸せについての価値観を聞かせてもらっていると、心が和むし、浄化されるような気になるし、元気が湧くし、勇気ももてるし、悩みもなくなるようなこともあるし、やっぱ、いいな。(笑)
帰り、マルコとツーショット。

一旦、マルコは家に帰って家族と食事をしてからホテルへ出勤だそうです。
ビートルのタクシーが多くて、楽しいムードですよ。

これには笑った。
メキシコシティの信号待ちは長いので、

赤で止まった車達に向けてパフォーマンスが始まった。
この人はピエロの顔を書いてあり、踊りながら手品を披露していた。
その手品が、チョーくだらないのと、ピエロの顔がヘタだったんだけど、すっごく一生懸命で、悲壮感に満ちあふれていた。
そしてお金をもらいに車を回る時、とても遠慮がちな姿が可哀想な感じだった。
中華ならフードコートに行くといいよと言われ

行ってみると高級なSCだった。
ランチ!

餃子とチャーハン!
結構、美味しかったです。
観光もちょっとだけしとこう!
ということでここへ行きました。
ソカロ地区

メトロポリタン・カテドラル
スペイン征服時の14世紀から15世紀に、100年間かけて作られたものだそうです。
メルセー地区(マーケット)

もー、

ぐっちゃぐちゃのぐっちゃぐちゃです。(笑)
そして上野のアメ横の100倍の広さくらいなのでは?
マジで。
特にこの辺りは例に漏れず、闇の組織が根付いており各種犯罪の温床になっている場所なのだとか。
せっかくだから少しでも中をのぞきたくて、通りにバイクを停めると露天商のおばちゃんが、トルティーヤをかじりながら近付いてきた。
バイクを停めるな、と言いにきたのかと思うと、
私のパニアケースを指差して、
「この中にスシでも入っているのかい?」
笑顔で言う。(憶測)
ちょっと写真を撮りに一回りしてすぐに戻ると言うと、
私がバイク、見ててやるよ、と。
グラシアス!(有り難う)
と言ったはいいけど後からお金の請求があるかも?とちょっとだけ思う。
バイクに戻ると、
「ちゃんといつも鍵はかけて、大事なものは持って歩くんだよ」
と笑顔で忠告して手を振ってくれた。
とっても気のいい優しいオバちゃんだった!

アディオス!(さよなら)
そこを出発した。
ホテルに戻り、勤務についたマルコに会いに行く。

あらためて今日のお礼と、連絡先の交換、記念撮影とすると、
なんと、私にホテルからプレゼントだと。

旅の途中で使ってと、ポロシャツをくれた!!ww
I wish you a great trip all over the world.
(偉大な世界一周の旅の完走を願っています)
いやいや、またこのメキシコシティでも、泣かされるとは・・。
参ったね。
メキシコ、最高!! VIVA!! Mexico!!!
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