2011年10月15日(土)
走行距離:750キロ
出発時間 :8:30
到着時間:20:30
天候:晴れのち曇り時々雨
気温:7℃ー33℃
長距離移動に備えて早く出発するために、
宿の朝食レストランが7:00からだというのでその時間に行くと開いてない。
ホテルスタッフに聞くと
「あと10分。」
結局、開いたのは7:20分。
少し離れた駐車場にバイクを取りに行くと8:00の約束がスタッフが鍵を開けたのが8:20分。
メキシコ時間の感覚が判って来た。(笑)
750キロ先のパレンケに向けて出発!
ナビ通りに走ると、どんどん山を登る。
駆け上がる。
標高が上がる。
気温が一気に下がり確認すると7℃。
標高は3000mを越えた。
途中、前方を走っていた車が急減速!

あぶねー!!!
崖崩れです。
こんなのにタイミングが合ってたらイチコロです。。
出発時は見事な朝陽だったのですが・・

深い霧、雨、が行く手を阻みます。
行く手を阻むのは天候だけではありません。
軍の検問。

私はとにかく、好意的に接します。
すると、
「このパニアケース開けて、中身を見せろ」
と言っていた兵士も、
「行っていいよ^^」
となります。(笑)
やはり皆、人間。
大切なのはコミュニケーションですよね。
さらに工事も多く、悪路も何度もあり転倒しそうになることも。
かなり強く自分にカツを入れながら走ります。
ここまで大事故が無かったのは私の腕・・では全くなく、ただの運と奇跡。
ちょっとでも驕ったり、舐めてるととんでもないしっぺ返しがきて、それは取り返しのつかないものになることでしょう。
まさにジャングル。

上手に、霞んでいるでしょう!
なーんて。
実は高い標高の寒い場所から一気に下りてきたことで、カメラに滴露が付いてしまいました。
この先のカーブを曲がると落ちたばかりの巨大な落石がありました。
ここでも命拾い!!!
不順な天候のせいでしょう。
なんと、つづら折りの峠道を200キロ、5時間走りました。。
すでに、13:00。
まだ、500キロ以上ある。
今日中に着けるのか・・。
標高5mのところになると湿気がとたん高くなりました。

そして、ヤシの木、登場です。
大西洋も近付いてきました。
まだまだ先が長いのでしっかりと腹ごしらえをしようと食事処を探すと、鳥を焼いている店発見!!!

チキン1/2、ライス、サラダ、トルティーヤ、コークが付いて45ペソ(260円)!

見送ってくれるご主人。
ごちそうさま!!
この先はハイウェイを長く、延々と走る。
途中、工事の悪路あり、雨が降ったり止んだりで、その都度カッパを来たり脱いだり。

真っ暗になってしまいました。
ヘッドライトカバーの網が路面に映る。(笑)
やっと、パレンケの街に到着するも、もちろん世界遺産の観光など出来るわけありません。
それどころか、夕食を確保しないとなりません。
宿の場所を確認したところでスーパーに行ってサンドイッチを購入します。

スーパーの名前は「チェ」
英雄、ゲバラの事でしょう。
キューバが近いことを感じさせます。
そう言えば、ラスベガスの初老のホテルマンが「俺はキューバ出身だよ」と言った時、「チェ・ゲバラだね」と私が言うと、
「古い話しさ」
といなした。
今、中南米の人はゲバラをどう思っているのか。
チャンスがあればこの先の旅で聞いてみたいな。
走行距離:750キロ
出発時間 :8:30
到着時間:20:30
天候:晴れのち曇り時々雨
気温:7℃ー33℃
長距離移動に備えて早く出発するために、
宿の朝食レストランが7:00からだというのでその時間に行くと開いてない。
ホテルスタッフに聞くと
「あと10分。」
結局、開いたのは7:20分。
少し離れた駐車場にバイクを取りに行くと8:00の約束がスタッフが鍵を開けたのが8:20分。
メキシコ時間の感覚が判って来た。(笑)
750キロ先のパレンケに向けて出発!
ナビ通りに走ると、どんどん山を登る。
駆け上がる。
標高が上がる。
気温が一気に下がり確認すると7℃。
標高は3000mを越えた。
途中、前方を走っていた車が急減速!

あぶねー!!!
崖崩れです。
こんなのにタイミングが合ってたらイチコロです。。
出発時は見事な朝陽だったのですが・・

深い霧、雨、が行く手を阻みます。
行く手を阻むのは天候だけではありません。
軍の検問。

私はとにかく、好意的に接します。
すると、
「このパニアケース開けて、中身を見せろ」
と言っていた兵士も、
「行っていいよ^^」
となります。(笑)
やはり皆、人間。
大切なのはコミュニケーションですよね。
さらに工事も多く、悪路も何度もあり転倒しそうになることも。
かなり強く自分にカツを入れながら走ります。
ここまで大事故が無かったのは私の腕・・では全くなく、ただの運と奇跡。
ちょっとでも驕ったり、舐めてるととんでもないしっぺ返しがきて、それは取り返しのつかないものになることでしょう。
まさにジャングル。

上手に、霞んでいるでしょう!
なーんて。
実は高い標高の寒い場所から一気に下りてきたことで、カメラに滴露が付いてしまいました。
この先のカーブを曲がると落ちたばかりの巨大な落石がありました。
ここでも命拾い!!!
不順な天候のせいでしょう。
なんと、つづら折りの峠道を200キロ、5時間走りました。。
すでに、13:00。
まだ、500キロ以上ある。
今日中に着けるのか・・。
標高5mのところになると湿気がとたん高くなりました。

そして、ヤシの木、登場です。
大西洋も近付いてきました。
まだまだ先が長いのでしっかりと腹ごしらえをしようと食事処を探すと、鳥を焼いている店発見!!!

チキン1/2、ライス、サラダ、トルティーヤ、コークが付いて45ペソ(260円)!

見送ってくれるご主人。
ごちそうさま!!
この先はハイウェイを長く、延々と走る。
途中、工事の悪路あり、雨が降ったり止んだりで、その都度カッパを来たり脱いだり。

真っ暗になってしまいました。
ヘッドライトカバーの網が路面に映る。(笑)
やっと、パレンケの街に到着するも、もちろん世界遺産の観光など出来るわけありません。
それどころか、夕食を確保しないとなりません。
宿の場所を確認したところでスーパーに行ってサンドイッチを購入します。

スーパーの名前は「チェ」
英雄、ゲバラの事でしょう。
キューバが近いことを感じさせます。
そう言えば、ラスベガスの初老のホテルマンが「俺はキューバ出身だよ」と言った時、「チェ・ゲバラだね」と私が言うと、
「古い話しさ」
といなした。
今、中南米の人はゲバラをどう思っているのか。
チャンスがあればこの先の旅で聞いてみたいな。
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