2011年11月5日(土)
走行距離:160キロ
出発時間:8:30
到着時間:13:30
天候:晴れ
気温:34.5℃
朝、チェックアウト後、駐車場でバイクの不具合について思いつく事をチェックしてみる。
気になってたのが、ホイールの左右両端に多すぎるほどのバランサー(重り)が付いていること。
通常、もっと幅が太い車のようなホイールじゃないとこんなに付けることはないんだけどな。
ということで思い切って全部、外して出発。
しかし、まったく走行フィーリングは変わらない。
路面が良い場所だともっとブレが判り易いのですが・・。
タイヤ自体が不良品なのか?
悩みはまだまだ続きます。(笑)
多くの方からお気遣いのメッセージ頂きました。
ご心配かけて申し訳ありません。
大丈夫です!元気ですよ=^^!
最初で最後のエルサルバドルでの給油。
なんと、ハイオクガソリンが「ガス欠」していると。(笑)
レギュラーガソリンを入れます。
さて、悪名高き(?)ホンジュラス国境へ到着です。
噂どおり、国境のはるか手前から、うじゃうじゃ国境屋(ガイド/闇両替商)達がすごい勢いで寄ってきます。(笑)
この数はアフリカのどこか以来だ!
多くの方がこの国境ガイド達にボラレているそうです。
私のガイドをしたいという二人組です。
(最初は私の取り合いでケンカしてました・笑)
既述の三郎さんのブログに載っていた詐欺ガイドの写真を見せて、
「この人知っている?悪いやつで有名だよ。
情報が仲間の間で廻っているから。
何にいくらかかるかも全て情報を得ているよ。」
と伝えると、彼らの対応と動きがとっても良くなったように見えたのは気のせいか?(笑)
確かにここは混んでいて長蛇の列。
暑い中、ガイド達は走り回ってくれている。
エルサルバドルで出国手続きが完了しホンジュラスへ。
Rio Goascoran(川)が国境です。
日本が建設した橋が向こうに見えています。
ホンジュラス側でもほとんどガイド達が作業を進めてくれます。
本人確認が必要なペルミソ(車両一時輸入許可証)作成時に税関オフィスへ入ります。
この係員の女性が私にPCの画面を見るように言います。
そこにはなんと、私に伝えたいことを翻訳サイトを使ってみせてくれるではないですか!
感激して、この女性とハイタッチ!(笑)
入力項目が多いようで時間がかかるのですがホンジュラス国境も良い人が多かったです。
そして、常に私の横にくっついていたガイドが部屋を出た隙に、
「あの人達には気をつけなさいね」
と耳打ちしてくれる。
やっぱり、相当しっかりした態度で臨まないとヤバそうだ。
通常、悪徳ガイドがいる場所は、国境係員ともグルになっていることが多いがここはそうでもないらしい。
国境手続きが完了したあとは、子供インタビューを手伝ってもらうことにした。
彼らはチップが欲しいから、フットワークが益々軽い。(笑)
10歳くらいの子供を一生懸命探してくれてインタビュー成功!
この子供へのインタビューも心に残るものをなりました。
アップをお楽しみに☆☆☆
国境ガイドは別れ際に「俺たちのこと、評判よくインターネットで日本の仲間に伝えてね。皆さんのこと待っているから」だって。
とても効果的でした。(笑)
「Good-bye, El Salvador, Hello! Honduras!!」
中米の道路は、メキシコまでは良かったのですが南下するにつれて、どんどん悪くなっていきます。
自然が一杯!
人もいい!
走ってて、とっても気持ちがいいです☆
チョルテカの町に入りました。
ここでは宿の手配が出来ていなかったので、人に聞きながら探します。
ホテルだと思って入った場所が、現在は個人宅になっていたのですが英語の話せる人が町一番のホテルを教えてくれました。
空き部屋があり、無事チェックイン。
お湯はちょろちょろ、部屋の中はトカゲ?ヤモリ?の赤ちゃん、その他、多くの虫が賑やかですが、宿を確保出来るだけ有り難いです。
人口10万人ほどのチョルテカの町並。
町を一周してみましたが特に見所がありません。
昼食を摂る為、町の中心地へ。
バスターミナルにあるとっても小さなモールに入ると、食堂の親父が合図してくれます。
いつものように、日本語で、
「何か食べれる?」
とジェスチャーを交えて伝えると、ちゃんと出てきます。(笑)
ライス、スジ肉、ポテト、スパゲティ、トルティーヤとソフトドリンクがついて、60レンピラ(250円)。
横にいたオバちゃんが売っている白くて、丸いものを何だろう?と眺めていたら、突然プレゼントしてくれました。
みかんでした。
それに、切れ目をいれて、塩を付けて食べるんです。
子供達も、肩からいろんなものを提げて売り歩いていたなあ。
国境に居る時も、ここでランチをしている時もひっきりなしに物乞いが来ます。
ホンジュラスの貧しさは一日で伝わってきました。
沢山の川を渡ってここまできました。
豊かな観光資源を上手に活かし、豊かな心を持った人々が活躍し、豊かな経済を手に入れて欲しいと願う。
<国境情報>
【エルサルバドル側】(所要時間:30分)
ペルミソのコピー代 1ドル
【ホンジュラス側】(所用時間:1時間)
イミグレーション 入国スタンプ 3ドル
ペルミソ:36ドル=682レンピラ(ドルでは支払いが出来ませんでした)
消毒:3ドル(実際はしない・笑)
コピー:2ドル
賄賂:5〜10ドル
ガイド:5〜10ドル
走行距離:160キロ
出発時間:8:30
到着時間:13:30
天候:晴れ
気温:34.5℃
朝、チェックアウト後、駐車場でバイクの不具合について思いつく事をチェックしてみる。
気になってたのが、ホイールの左右両端に多すぎるほどのバランサー(重り)が付いていること。
通常、もっと幅が太い車のようなホイールじゃないとこんなに付けることはないんだけどな。
ということで思い切って全部、外して出発。
しかし、まったく走行フィーリングは変わらない。
路面が良い場所だともっとブレが判り易いのですが・・。
タイヤ自体が不良品なのか?
悩みはまだまだ続きます。(笑)
多くの方からお気遣いのメッセージ頂きました。
ご心配かけて申し訳ありません。
大丈夫です!元気ですよ=^^!
最初で最後のエルサルバドルでの給油。
なんと、ハイオクガソリンが「ガス欠」していると。(笑)
レギュラーガソリンを入れます。
さて、悪名高き(?)ホンジュラス国境へ到着です。
噂どおり、国境のはるか手前から、うじゃうじゃ国境屋(ガイド/闇両替商)達がすごい勢いで寄ってきます。(笑)
この数はアフリカのどこか以来だ!
多くの方がこの国境ガイド達にボラレているそうです。
私のガイドをしたいという二人組です。
(最初は私の取り合いでケンカしてました・笑)
既述の三郎さんのブログに載っていた詐欺ガイドの写真を見せて、
「この人知っている?悪いやつで有名だよ。
情報が仲間の間で廻っているから。
何にいくらかかるかも全て情報を得ているよ。」
と伝えると、彼らの対応と動きがとっても良くなったように見えたのは気のせいか?(笑)
確かにここは混んでいて長蛇の列。
暑い中、ガイド達は走り回ってくれている。
エルサルバドルで出国手続きが完了しホンジュラスへ。
Rio Goascoran(川)が国境です。
日本が建設した橋が向こうに見えています。
ホンジュラス側でもほとんどガイド達が作業を進めてくれます。
本人確認が必要なペルミソ(車両一時輸入許可証)作成時に税関オフィスへ入ります。
この係員の女性が私にPCの画面を見るように言います。
そこにはなんと、私に伝えたいことを翻訳サイトを使ってみせてくれるではないですか!
感激して、この女性とハイタッチ!(笑)
入力項目が多いようで時間がかかるのですがホンジュラス国境も良い人が多かったです。
そして、常に私の横にくっついていたガイドが部屋を出た隙に、
「あの人達には気をつけなさいね」
と耳打ちしてくれる。
やっぱり、相当しっかりした態度で臨まないとヤバそうだ。
通常、悪徳ガイドがいる場所は、国境係員ともグルになっていることが多いがここはそうでもないらしい。
国境手続きが完了したあとは、子供インタビューを手伝ってもらうことにした。
彼らはチップが欲しいから、フットワークが益々軽い。(笑)
10歳くらいの子供を一生懸命探してくれてインタビュー成功!
この子供へのインタビューも心に残るものをなりました。
アップをお楽しみに☆☆☆
国境ガイドは別れ際に「俺たちのこと、評判よくインターネットで日本の仲間に伝えてね。皆さんのこと待っているから」だって。
とても効果的でした。(笑)
「Good-bye, El Salvador, Hello! Honduras!!」
中米の道路は、メキシコまでは良かったのですが南下するにつれて、どんどん悪くなっていきます。
自然が一杯!
人もいい!
走ってて、とっても気持ちがいいです☆
チョルテカの町に入りました。
ここでは宿の手配が出来ていなかったので、人に聞きながら探します。
ホテルだと思って入った場所が、現在は個人宅になっていたのですが英語の話せる人が町一番のホテルを教えてくれました。
空き部屋があり、無事チェックイン。
お湯はちょろちょろ、部屋の中はトカゲ?ヤモリ?の赤ちゃん、その他、多くの虫が賑やかですが、宿を確保出来るだけ有り難いです。
人口10万人ほどのチョルテカの町並。
町を一周してみましたが特に見所がありません。
昼食を摂る為、町の中心地へ。
バスターミナルにあるとっても小さなモールに入ると、食堂の親父が合図してくれます。
いつものように、日本語で、
「何か食べれる?」
とジェスチャーを交えて伝えると、ちゃんと出てきます。(笑)
ライス、スジ肉、ポテト、スパゲティ、トルティーヤとソフトドリンクがついて、60レンピラ(250円)。
横にいたオバちゃんが売っている白くて、丸いものを何だろう?と眺めていたら、突然プレゼントしてくれました。
みかんでした。
それに、切れ目をいれて、塩を付けて食べるんです。
子供達も、肩からいろんなものを提げて売り歩いていたなあ。
国境に居る時も、ここでランチをしている時もひっきりなしに物乞いが来ます。
ホンジュラスの貧しさは一日で伝わってきました。
沢山の川を渡ってここまできました。
豊かな観光資源を上手に活かし、豊かな心を持った人々が活躍し、豊かな経済を手に入れて欲しいと願う。
<国境情報>
【エルサルバドル側】(所要時間:30分)
ペルミソのコピー代 1ドル
【ホンジュラス側】(所用時間:1時間)
イミグレーション 入国スタンプ 3ドル
ペルミソ:36ドル=682レンピラ(ドルでは支払いが出来ませんでした)
消毒:3ドル(実際はしない・笑)
コピー:2ドル
賄賂:5〜10ドル
ガイド:5〜10ドル
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