今までに私への応援の形として、ジャストギビングを通じセカンドハーベストへご寄付頂いた皆様を紹介しています。
たまちゃん

山田さん、今まで、そして今もなお、人の為に貢献している人は運があるな~と関心してます。(バイク横転事故、怪我の時も)
そして、二大陸目のユーラシア横断おめでとうございます。そちら側からの日本海の夕焼けの写真、感動が伝わります。
これからも、運をどんどん引き寄せちゃって下さい^^ v
このチャレンジに2,000円寄付します!

たまちゃんさん 2011-08-27 22:24:51

こちらのメッセージがなければどんな旅になっていたかと思うとぞっとします。(笑)
素晴らしい旅にしてくれていることと感謝しています。

☆ジャストギビング山田達也のチャレンジ応援ページ:http://justgiving.jp/c/799
English http://justgiving.jp/pdf/justgiving-man.pdf?110318

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【オーストラリア】ノースマン〜パースの旅
to Perth from Norseman

2012年2月25日(土)
走行距離:710キロ
出発時間:8:15
到着時間:17:00
天候:雨のち晴れ
気温:25℃



目が覚めた後、そろそろ起き上がって出発の準備に取りかかろうかという時に、テントを叩く音。
うわ・・雨だ。
雷鳴も聞こえ始めた。

タオルを外に干してあったのを思い出し、眠気眼のまま外に出るとキャンピングカー達も慌ただしく張り出していたテントを収納している。

小ぶりになったところを見計らってテントをたたんだら出発!
今日は一気にパースへ向います。

目的地は、とあるバイクショップ。
シドニーを出発後、ずっとウォッチしてくれているトールさんとやり取りしていて、ハンドルのブレの原因が判ったところで、パースのディーラーに連絡をお願いしたところ、そこには私のバイクのトラブルを直すための部品の在庫がなく出来ないという。
機転を利かせて他のバイク屋を探し続けてくれたトールさんが、一つのバイク屋に行き当たった。
そこはBMW車を中心に特殊なメンテナンスなども行っているレベルの高い店だった。

またその店のオーナー、デイブさんはなんと過去、レースメカニックとして日本のメーカーと契約し、何度も来日したことがあり、私のレースプロフィールと旅の活動を知ると大歓迎、ということになった。
すぐにパーツも取り寄せてくれ、準備は万端、さらには、自分の家に是非、泊まっていってくれとおっしゃってくれているとのこと。

なんというご縁、そしてトールさんの並外れたサポートに深く感謝。


人が待っていてくれる場所へ向かう移動も楽しみになる。
到着が遅くならないよう、ペースのアベレージを高めて行きたい。

しかし、このオーストラリアは流石、先進国。
途上国のように道交法やポリスは甘くない。

どんなに広く見通しの良いハイウェイでも制限速度は110キロだ。
正確なGPSの速度計で115キロを超えないよう調整しながら走り続ける必要がある。

ずっと気になっている道路脇の極太のパイプ。
アデレード前後からずっと続いているがこれはなんだろう。
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天然ガス?

ランチを含む3回の給油をしながら延々と94号線をひた走る。

大草原、森林、湿地帯、と景色が変わっていくがカーブがほとんどないのでたまに眠くなることも。
でもトラブルを抱えている今のバイクの状態では、ちょうど良かったのかな。
いや、それにしてもこの毎日の長距離移動は走り応えがある!

ついにパースが見えてきた。首都圏で150万人の都市だ。
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やっと店に到着!
土曜日だったせいかすでに、ガレージのシャッターは閉められていて誰もいなかった。
デーブさんの奥さんのトリシアさんと連絡を取り合うと、すぐにデーブさんが車で来てくれた。

私のためにわざわざ、再度?店を開けてくれた。

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「Hey!  You are Hero!!」

デイブさん開口一番の言葉。

トールさんが私のことをえらく良いように伝えてくれたことと、ブログをかなりチェックしてくれていた。

バイクをワークショップに入れさせて頂く。
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パース唯一のBMWディーラーでさえ、パーツの在庫もなく作業が出来ないと言ったのに、このデイブさんの店では依頼した翌日にはパーツを手配して日曜だろうが作業をすると言ってくれた。

レース出身のメカというだけでなく、デイブさんはBMW社のマイスターの称号を持つ方でもあり、特殊な車両の製作やメンテナンスも依頼されている店だった。
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かなりレアなマシンの改造、レストアも行っている。
これはYamaha HT500という希少車。
初めてみた。


こちらはBMWのR80をベースにオフロード楽しむためのバイクを製作しているとのこと。
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ガソリンタンクは55ℓですって!

デイブさんと話していてびっくりしたことが沢山。
まずは、共通のレースライダー達の知人がいたことで話しが弾む。
そして、デイブさんはニュージーランドからの移民された方で、話題がバイク映画「世界最速のインディアン」になり、主人公でモデルになった実在のバート・マンローについて話すとなんと、彼はデーブさんのおじいさんの兄弟だった!!

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名刺の名前をみると、本当にマンローさんだww

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ニュージーランドの片田舎からオンボロで、今となっては幻となったメーカー、インディアンのバイクをアメリカのボンネビル(ユタ州)まで運びスピードレースに参加するというもの。
60歳を過ぎてからの挑戦は多くの中高年に勇気を与えるものとなった。

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この映画にいたく感動していた私にとって、デイブさんとの出会いは感動も頂点に達した。


泊まりにおいで、と言われてはいたものの、元はまったく見ずしらずのお家。
シドニーから連絡をとってくれたトールさんとも面識もなく今回、電話でやりとりしただけのご関係。
そんな私なので庭にテントを張らせてもらうだけもありがたいと思っていたら、私用に部屋を用意して下さっていた。
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美味しいピザと、ニュージーランドワインをごちそうになる。
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デーブさんとトリシアさん。

心から私をリスペクトし歓迎してくれた。
とても気さくで素晴らしい人間性のご夫婦だ。

シドニーを出て一週間ぶりのベッドとアルコール。
そして心温まる人とのコミュニケーションに酔った。