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#WORLD DREAM TOURING

“世界の子供の希望と夢を発信します”

Spain(スペイン)

バルセロナ(スペイン)〜エクサンプロバンス(フランス)の旅

2011年5月7日(土)
今日は、とても居心地の良かったAnnekeさん&Alejandrさん宅を出発しフランスへ向かいます。
向かう先は、この旅の計画時からずっと行きたかったエクサンプロバンス。私の古くからの親友が20年前、修行のために勤めていたフランス料理レストランがあるからです。
さて、どんな店なのでしょうか。


2フランスへ入国する国境はこれだけ。
高速道路の両脇にポールが立っているだけです。





3標識もいきなりフランス語に変わります。






6ほとんどのゲートがオートマチックでチケットを受け取り終点でクレジットカードで決済か、先払いかです。





7-1多くのタンデムライダーを目にします。
若い方から熟高年の方まで。





8とにかく、道がキレイ♪
そして基本的にすいているので走り易く安全です。
ドライバーのマナーも良い方が多いです。




9おお!ついにエクサンプロバンス(AXE-en Provence)の表示が見えてきた!






10町に入り一直線に目当ての店へ到着しました。
結構、感無量。





11塀にメニューが表示してある。
メインコースは130ユーロ。たけ〜。
一番安いコースでも50ユーロ。
ホテルに着いたら予約を入れてみよう。


エクサンプロバンスも歴史ある古都で沢山の観光客が訪れていました。
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画家セザンヌの生家、お墓があり名所になっていて沢山の美術館や遺跡が豊富な町。



町の見所をバイクで一周し、アメックスが探してくれた宿に到着するとアパートメント式ホテルでとっても気楽でいいところ。食器やキッチンがついているので食材さえ用意すれば食事も安くすませられる。
 CITADINES JAS DE BOUFFAN AIX 69ユーロ 

部屋に入りインターネットのスカイプ通話を使ってレストランへ電話をかけてみる。
ここでは連泊なので明日のランチを予約しようとしたら日曜はお休みだとのこと。
もう、すぐに出発しないといけないが本日のディナーに行く事にした。電話を入れておいて良かった。
14さすがミシュランの星付きレストラン。
めちゃめちゃ高級な店です。





この店で3才からの幼なじみ「洞さ」が働いていたことをしみじみ思う。そしてここのシェフオーナーのムッシュバンゾーは残念ながら不在だったため、ほらさからのメッセージをスタッフに伝言を依頼するとスタッフの方々も同じ立場(修行中)の方なのか話しが弾んだ。

15私以外に最初にいたお客さんは何と日本人グループ。さすが有名店です。
時間が遅くなるにつれて、多くの外国人(地元?)のお客さんが増えて来た。





最も安いコースでももちろん味はさすがに良く、量が十分に多い♪ 料理が出て来るたびに説明を受けるのですが私にはさっぱりわかりません。猫に小判、豚に真珠ですな。はは。。
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やってしまいました。手をつけてからの撮影。。






2021デザートが特に美味しかったです!!
ほらさが作るデザートが最高のなのもうなづける。





22バイクは店の目の前に置かせて頂きました。






23南仏に行かれる際には是非、お立ち寄り下さい☆

Clos de la Violette(クロードゥ・ラ・ウ”オレット)
住所: 10av,Vioietto Ain-en-Provence



(「ほらさ」の店は現在、名古屋で営業中です♪こちらにも是非!:http://www.stylish-body.com/)

ここで厳しい修行を積んで今の彼があることをこの目で確認出来たことは私の人生にとって最高の旅のトピックスとなりました。
目的の一つがここでも完了出来たことが最高に嬉しい☆

【スペイン】マドリッド〜バルセロナの旅/子供インタビュー

2011年5月6日(金)
今日はいよいよ長期間滞在させて戴いたペンティさん宅を離れ、バルセロナに向かいます。
バルセロナの宿泊先も、急遽知人宅になりました。モトGPポルトガルで知り会ったバルセロナ在住のヤマハチームの方が泊まりにおいでと誘って戴いたのでお言葉に甘えることにしました。

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出発の朝、ペンティさんと朝食を一緒にとる。滞在中ずっと、冷蔵庫の中、キッチンにおいてある食料を自由にどうぞ!と言われていてそのようにさせて戴いていた。なんと、懐の深いご家庭でしょう@@



2笑顔と涙でお別れ





3
またこの家を訪問することを願って。

「さようならマドリッド、そしてありがとう」



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順調に高速道路を走り、防寒用に来ていたレインウエアを脱ぐためにパーキングでひと休み。










6−1
日本ではレース車両に貼付されているものでしか見ない「レプソル」のロゴ。
スペインにはあちこちにあるガソリンスタンド(石油会社)です。





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現代ヨーロッパの情緒。
巨大な風車を沢山見る事が出来ます。




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同じ巨大でもこれはちょっと・・

スペインの象徴、雄牛の看板です。
結構、びっくりします。



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まただっ!






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さあ、いよいよバルセロナに突入!
市内でよく見かける路面電車。センスがいい☆





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バルセロナと言えば、サクラダファミリア!
ずーっと、ずーっと、工事中です(笑)
私は今回、3度目の訪問ですがどの辺りが以前と変化したのか全く分かりません。

完成は2026年だとか。





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今回はバルセロナ近郊、シッチェスの近くSant Pere de Ribesという町に行きます。。
このカタルニア地方で大変歴史がある古都で観光地でもあります。
とても静かで美しい町☆



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周囲はワイン用のぶどう畑が広がっています。






かたらんかたら
お世話になるAnnekeさん&Alejandrさん宅に到着するともうひと家族いらっしゃいました。私の旅のことをご近所の方で私のバイクの駐車上を提供してくれたご家庭にAnnekeさんが伝えると、このカタルニア地方でも子供インタビューを是非!ということになったそうです。






何でもカタルニアの方々はスペインの中の一地域と考えては居らず、基本独立した国家に近い意識をお持ちのそうです。その証拠としてマドリッドからバルセロナに向かって来る途中の高速道路脇の山の上や、シッチェスやこのSPBの町のあちこちにカタルニアの州旗が沢山なびいています。
子供インタビューを通じてその土地がもつ歴史や民族の強い意識に触れることが出来るのも大変嬉しいことです。(後日アップします。お楽しみに♪)

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子供インタビュー後、お二人と一緒にシッチェスの町まで出かけます。シッチェスは欧州の方が沢山訪れる有名なリゾート地で有名なレーサー達も沢山住んでいます。Kロバーツも数年前まで住んでいたりRマモラは現住です。


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最初に寄って見せてくれたのは外見は普通のレストランですが、店内の壁には沢山のレーシンググッズやライダー達の写真が。亡くなったノリック(阿部選手)の写真があったので思わず写真に手をやる(涙)。
そういえば最後に彼と話したのは6年前のこの近くのカタルニアサーキットのパドックだったな。
Annekeさんが店主に私のことをレーシングライダーだった事を伝えた途端、お客さんそっちのけで私のところに来て、飾ってある写真についていろいろ説明し始めてくれた。店内を見に来ただけの私を大歓迎してくれた。

シッチェスにはカタルニアの歴史を忍ばせる沢山の歴史的建造物を見ることが出来ます。
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旧市街地には沢山の観光客が繰り出し時間が遅くなれななるほど盛り上がります。ちなみにレストランが開店し始めるのはどこも9PMから。





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万国共通のレインボーカラーが目印と言えばゲイの方のもの。
このレストランは専門店になっているそうです。
オープンなところがさすがスペイン。




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お二人に連れて行ってもらったレストラン。
AnnekeさんはヤマハモトGPチームの方。パートナーのAlejandrさんはモトGPの運営権利を持つドルナ社の方。
素敵なカップルで、私とも話しが超〜盛り上がり意気投合♪ 



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ごちそうになってしまったのはRabbit。そう、うさぎちゃんです。このカタルニア地方の伝統料理だそうです。
味はとっても美味しいです。見た目だけ少々、イメージしちゃいますと涙ですが。



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AlejandrさんはJai-Alai(ハイライ)という競技の世界的に有名なプロ選手だった方。










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お世話になったお家はカタルニア地方伝統の作り。ウェルと呼ばれる井戸が中庭にある。










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私に提供して戴いたゲストルーム。
きれいで、センスがよくて、落ち着いてよく眠れました☆










明日は何時に出発?と聞かれたので、朝早く出ますと答えると、アレハンドレさんはOK、No,probremと言ってくれたが、Annekeさんは怒っていた(冗)

スペインの風習として休みの日は10時頃まで寝ているそうです。

【スペイン】マドリッド滞在4

2011年5月4日(水)/5日(木)


本来なら今日、バイクを引き取り明日の朝一でバルセロナに出発する予定だったのですが、昨日中に修理完了の連絡がなくて困りました。
これ以上長引くとこの先の旅程や子供インタビューの準備をしてくれている方々に影響が出るのと、さすがに個人宅に一週間もお邪魔しているとかなり気が引けています。

ほぼ英語が通じないため本日朝一でペンティさんからディーラーに電話を入れてくれると、フロントフォークオイルシール(部品)の入荷が遅れたために完成していないことが判明。順調に行けば明日の木曜に上がるだろうとのことだが、時間がはっきりしないこともあり少々不安。。

まあ、これも何か良い事があるでしょう!といつものように前向きに考え午前中は事務作業を行ってから午後一人で町に出る。ツイッターで知人の方から奨めてもらったプラド美術館に行く。
美術館なんて日本にいてもまず行かないところなのに、こんなところでは行きたくなるので不思議。。


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プラド美術館。でっかーい!
全部見るには二日かかるよ!とマイカさんに言われました。
入場料は8ユーロ。Cカードを使用する場合はここでもパスポートが必要。




1−1サンヘロにも教会
入り口脇にある、美しいサンヘロニモ教会。






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内部はおごそかな雰囲気。


「しー・・」



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GOYAの「Black paint」が特集されていました。

地獄をモチーフにした絵です(苦)
大変重苦しいものが、芸術として何世紀にもわたって賞賛されている。



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VELAZQUEZはキリストをテーマにした作品が多い。

無垢の大理石から掘り出した実物大のキリスト。究極のリアル感で今にも生き返りそう。



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目に入った瞬間、心臓が一瞬止まった絵。

絵からここまで強いパワーを感じたのは初めてです。










マドリッドの滞在中、バイクがないのでほぼ公共の交通機関を使っています。バスも、電車(地下鉄=メトロ、国鉄=レンフェ)も大分慣れて来ました。

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ただ、この日のバスの帰り道は失敗。

ホームステイ?先のペンティさん宅の最寄りの停留所で今回下りるのは私一人だったので、「降ります」ボタンを私が押さないと行けない。

えーっと、どこだろう・・?
あった、あった、ここだ。
「STOP」と書いたボタンがあったのでしっかり押した。
・・しかし、CIUDALCAMPOの停留所に止まらず通過・・。
私が押していたのは、ファンのスイッチだった。。
結局、次の街が終点だったのでそこを回ったあと、戻って下ろしてもらった。

その日の夕食も代表的なスペインの家庭料理を出してくれました☆ 美味しい、嬉しい♪
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翌日になり、午前にイラン大使館に行く事に。この先、ユーラシア大陸横断に際し事前に取得しておく必要があるビザは、カザフスタン、ウズベキスタン、そしてイラン。道祖神さんのアドバイスでカザフ、ウズベキはイスタンブールで、とのことだったここではイランを取得したい。

大使館へ行くと、
「ツーリスト(旅行客)ね、じゃあこの紙に記入して、写真二枚ね」
と、とても優しい担当の方が対応してくれる。
おお、これは今日受け取れそうだ♪
と、書類を提出すると、
「ここの口座に50ユーロ振り込んだら、二週間後にまた来て下さい」
と。。来れませんって。
明日出発しなければならない旨をつげても方法がないのでここではあえなく退散することに。
ミラノか、アンカラで再度挑戦しなければなりません。

ペンティさんから連絡があり、バイク仕上がりの見通しがついたとのことで夕方行く事になった。
一度ペンティさん宅にもどりペンティさんも仕事を調整して私と一緒にBMWのディーラーにいってくれて通訳、完了の確認を一緒にしてくださった。なにから何までお世話になりっぱなしです。。

アフリカでの疲労の修復とユーラシア大陸走破に向け、かなり大掛かりなメンテを行いました。

バルブタイミングチェック、オイルエレメント、エアクリーナー、チェーン、スプロケ、バッテリー、エンジンプラグ、クラッチアッセンブリー、アクセルワイヤー、クラッチワイヤー、フロントフォークシール&オイル、前後タイヤ、Fブレーキパッド、ガソリンホースカプラの交換、そしてエンジンのフケが芳しくなかったことを伝えてありその対策としてガソリンタンクの洗浄を行ったとこのこと。相当質の悪いガソリンが混入していて汚れがたまっていたそうです。またクラッチ関連部品、ワイヤー類、Fフォーク周りの部品を全てBWMのギャランティ(保証)扱いにしてくれ出来る限りお金がかからないようにしてくれました。もう〜、感激です。

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そして担当のアルヘラスさんが夜遅くと朝早くきて今日に間に合うように整備を済ませてくれた。スペイン人が普通はしないことだ。このディーラーの多くのメカの方が、私のこの旅を応援してくれている。近くにいたお客さんも珍しいといって写真をとりながら私に応援の声をかけてくれる。嬉しい限りです。



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ペンティさん宅へ戻り、軒先で翌日の出発に向けて荷物の積み込み。











夜は最後の晩餐? またまた素晴らしいレストランに連れて行ってもらいました☆
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アンチョビがめ〜っちゃ美味しい♪






IMG_3637この巨大なヒラメが最高☆でした。






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これは名前がでてこない。。



ちなみにスペイン料理はなんでもオリーブオイルです。すごくヘルシーでスペインの方は体型が良い方が多く、皆さん健康そう。






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デザートは美味しいチーズがたーく山!!

しかし食べきれず。。申し訳ない。









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改めて滞在中の御礼をお伝えし泣きそうでした。
永遠の家族としておつきあいを約束しました。





明日は早く出発します。というと。

「私は寝てるわよ」と、Maicaサン。

さすがスペイン人女性。はっきりしていて素敵です(笑)

【スペイン】マドリッド滞在3

2011年5月3日(火)
いよいよ今日はスペイン代表の子供インタビューです!

伺ったは、ペンティさん宅から歩いて5分のところのかなりの上流学校です。
聞いたところ、毎月の寄付金(月謝?)は1000ユーロ(12万円)/一人をゆうに超えるところでした@@

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施設が素晴らしい!!







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このステージから60人以上の子供と教員の方々に向けてメッセージを伝えました。
英語で。。たはは。





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最後には日本の子供達にむけてのエールを送りたいと言って頂き凄い歓声を上げてくれました。日本人のハーフの子が二名いて日本語で話しをしました。





今回の映像も素晴らしく感動です。是非、お楽しみに^^!
今、事務局が一生懸命やっていますので、たまっている分がありますが、申し訳ありません、もう少々お待ち下さいm(__)m


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夜は外食に行きましょうと、ペンティさんのご友人が経営されるとってもオシャレなカフェレストランへ。





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大画面がスイッチ一つで何枚も壁に下りてきて、この日はサッカーの中継を映し出している。

マドリッド対バルセロナの世紀の大一番ゲームだと☆
お客さんはめっちゃめちゃ盛り上がっていたが、最後マドリッドが負けてしまい全員がっくり肩を落としていました(笑)

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スペインの代表的な料理を沢山出して頂き美味しく戴きました!










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気がついたら靴下に穴が!

なんか懐かしく、少々嬉しくなりました。

日本を離れてから、頑張って、ふんばって、もう五ヶ月目。

この先、もっと頑張る。



【スペイン】マドリッド滞在2(追伸)

2011年5月2日(月)
マドリッドの今日は、フランスからの独立記念日のため祝休日です。

早速、モトGPスタッフの根岸さんが現場で撮影した画像をメールしてくれました!(嬉)
昨日のモトGP決勝が終わった翌日の今日は各社テストでサーキットに居残っているそうです。

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ganbarou
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いやいや超感動です(涙) がんばろうニッポン!!!


【追伸】
午後からペンティさん一家がマドリッド観光に連れていってくれるという♪
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今日は新型BMW5で。

かなりのリッチです^^;




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歴史ある街並とあちこちにある素敵なカフェ。






オペラ座       超美味と評判のスイーツ店  ぶら下がっているのがハムになる
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ガラス張りのマーケット。

野菜、果物、肉、魚貝、甘味、ワイン、他洋酒、スシもあります!




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その場で少しづつ食べる(立ち食い)ことが出来て楽しい。
ピンチョやタパスと呼ばれる。

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人気のチュロス屋さん。
本場のチュロスはチョコレートスープに、薄い塩味のチュロスをどぼんとつけて食べるのです。・・知らなかった。

そしてその店には・・


12日本の旗が立っているではないですか!
よく見てみると・・、





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ここのオーナーは長崎カステラを学んだそうです。
その関係で日本への援助をこの市場で呼びかけてくれていました。

私達がいる最中も、この缶を振りながら「ジャパン!」「ジャパン!」とマーケットを行き交う方へ募金の呼びかけをしてくれていたのです。







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お陰で近くにいたお客さん、もちろん私やペンティさんも募金しました。

私の横で募金箱にお金を入れてくれた背の高いアベックに、思わず方を叩き「ありがとう」と行っている自分が居ました。



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ちょっとうらやましい光景です☆

娘のMarutinは日本で買って来たという「大日本」のTシャツを着ています(笑)




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路上で駄菓子を買うとゲームをさせてくれて2ユーロゲットしました☆










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観光スポットの王宮前には多くの人が歩きます。






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オリエンタル広場。
何世紀も前に活躍した英雄達の像。22体あるとか。
この国の歴史を作る上で途方もない貢献をした人達。
本当のヒーローは永遠にあがめられる。ものすごい強い意志を持っていた人達だったのだろう。

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裏通り











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ペンティさん宅に戻るとスペイン名物のパエリアを用意してくれた。
てっきりイタリアンだとばっかり思っていました。
基本的には日曜、教会に行ったあと家族みんなで食べる家庭料理だそう。
この日は娘の友人も遊びにきていて一緒にパエリアを楽しみました♪



23マーケットで買ってきたスイーツがメチャメチャ美味しい!

日本への想いがこもっているからかも。




24食事を終えてから夜遅くまで翌日の作戦会議。

子供インタビューだけでなく学校の講堂を使用して私の講演をすることに話しが進んだとのこと。
全部英語でしゃべらないといけない!!パワーポイントも全て英語版にペンティさんが作成してくれた。
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準備を終え寝ようとしたら私のベッドの上に苦手の猫が熟睡している!!!ww

私がふとんの中に入ってもどかないので一晩一緒に寝る事になった。
お陰で少々寝不足。。



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今日も多くの方の善意、親切に触れた。

明日はどんな日になるだろうか。











【スペイン】マドリッド滞在

2011年4月30日(土)/5月1日(日)
オートバイメンテナンスの為、マドリッドに滞在しております。この間に今まで中々出来なかった事、今後のユーラシア横断の準備などを進めています。

土曜は丸一日、たまっている事務作業をしていました。こちらの家の方がとてもお世話をしてくれます。洗濯に、上げ膳、据え膳・・申し訳ないのと有り難いのと。そして今までずっとホテルに泊まって来たのでとっても新鮮です。そして一番は「安全/安心/安堵感」です。アンゴラとコンゴ共ではホテルにチェックインして部屋に入った途端、賄賂要求目当てに警察に連れて行かれることもあったのでここは安心です。もちろん、家人の方に気を遣いますが。

スペインの家庭の風習は全く知らなかったのでいろいろと驚くこと、戸惑うことがあります。
まず夕食の時間が遅いのです。辺りが暗くなってくるのが21:30頃ということもありますが、すでに3泊して毎晩、食事のスタートが22:00。そして食事後、すぐに就寝なのです。・・太りそう?! 基本的にバスタブにお湯を張る習慣はなくシャワーですが朝が入ることが多いよう。朝ご飯も遅く9:00〜10:00。ランチは14:00頃から始まります。なので平日の場合、街のお店は14:00前から二時間近く閉まってしまうところもあります。



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昨年暮れに家族一家で日本に旅行をなさったそうで、その際に購入したTシャツを見せてくれました。

書斎にある数々のトロフィー。
レース時代に培った精神力が今の成功に役立っている。





朝食時、ここまでの成功の理由は?と尋ねると、

「セールスが好き」「お客さんと話すのが好き」

と仰った。相手の利益を思う気持ちを感じました。


スペイン特有の料理を沢山、戴いています♪ 何もかも美味しい☆

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卵と芋のトルティーヤ   いわゆるフレンチトースト   イベリコ豚の生ハム
             トリーファ


ペンティさん宅の玄関を出て、5分歩くともうハラマサーキット。うらやましい限りのリッチ、いや立地。
日曜の朝からレーシングサウンドで目が覚めたので午前、事務作業を一旦終えて足を運ぶことにした。
今日はクラシックバイクのレースイベントがあるという。

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パドックにはGPとは違った家族的ムードが漂う。

実際、多くのファミリーを目にする。





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最初に目に入った出走を待つバイク達。かなり年式が古い。







とんでもない希少なオートバイだらけで興奮!

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何だこのバイクは!?    激古ハーレー      往年のホンダレーサー


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幻の「インディアン」です。






ヤマハのDR?

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なんと、本物の昔のワークスマシンが普通の方の手に渡っていて走行していた。
信じられない!




L・カダローラのNSR250! ファンガリッガのYZR500!

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今となっては日本では見る事がないレース用サイドカー。







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エキジビジョンですが、中には熱くなり転倒するバイクも。





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50〜60才代のライダーが最も多いように見受けました。






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その後、ペンティさん宅に戻り、モトGPをペンティさんと一緒に観戦。

今年はホンダが速い。

ドカティに移籍してもロッシの人気は相変わらず抜群♪





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この画面では見えにくいですがずっとトップを走っていたヤマハのマシンには大きく「がんばれ日本」の文字が。感動です!










【追伸】
夕食(またまた22:00からです・・)はマドリッド市内の日本食屋さんへ行きました
。ご夫妻がすっごく美味しいよ!と言われていたのですが私が旅に出て以来、本当に美味しい和食にはありつけていませんでしたので半信半疑でした。

写真 1
ペンティさんご自慢の50年型フォードで出かけます。
21:00過ぎなのにまだ外は明るい。

旅に出て初めてのちゃんとしたレストランへの外食なので、日本から持参したジャケットに着替えて出かけた。


写真 3
到着した時、レストランは人影まばら。
席についてメニューを見て大好物をいくつか頼んでみる。
そして、出て来たものを食べると・・

「うっ、旨〜い☆」

かなり良い味でちょっと、ビックリ!

結局、餃子、天ぷら、焼き鳥、すし、みそ汁を皆で戴きました。(合計122ユーロ)
【KIRIN  所在地 av.europa,10 c.c.moraleja green 28108 alcobendas Madrid】

日本でかなり修行したスペイン人が経営していらっしゃるとのこと。
帰り際、23:30ごろには満席になっていた。素晴らしい店でした!



セビリア(スペイン)~ファロ(ポルトガル)の旅

2011年4月24日(日)


スペインらしさ爆発のセビリアの名所を少し見てから、

ポルトガルのファロに行きます。



IMG_3406 前日のセビリアの夜です。これで21:00。









1朝日に輝く街

日曜ということもあり車両も少ない。




22−2スペイン広場を望む。

向かいはセビリア大学。

街が美しい☆



この後、一方通行を進入してしまったところにパトカーと出くわし、パトカーの屋根の赤色&青色灯がスペインらしく美しく回った(笑)


あー、捕まった〜。。


バイクを停めて警官が下りて来るのを待つと、パトカーの中から警官が

「日本人? どうぞ行っていいですよ」と。


ほっ。


3有名なセビリア闘牛場。

朝は早くからチケット購入のため人が並ぶ。




セビリアでは日本人観光客をちらほら見かけます。


4世界最大の大聖堂 


世界中の有名な大聖堂をいくつか見て来ましたがやっぱり世界一はスゴイです!


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人の大きさで天井の高さがわかります。









7教会の入場門でみかけたバックパッカーのかなりご高齢のご夫婦。

参りましたm(__)m 




2−1街を離れる際、渡った橋からの景色があまりにも奇麗だったので珍しくUターンして撮影。




この後、高速道路(無料だったのでフリーウェイ)に乗った。

ちなみに昔、ユーミンが唄った「中央フリーウェイ」は有料の高速道路なので正確には違うなと思う。

途中、あまりにも寒くなったのでサービスエリアにより、レインウエアの上を着込むのとついにグローブを冬用に変えた。

下半身もレインウエアを着用するか迷ったが履かなかった。あとで後悔することに・・。

アフリカの気温42℃超えから一気に10℃を切る気温の変化に世界をハイペースで移動している実感が湧く。


凍えながら着替えてる最中、巨大トラックドライバーが挨拶してくれる。初老に近い方だったがその笑顔が素敵で寒さが一瞬、吹き飛んだ。良い影響をこのスペインでも受ける。


高速の標識は「ポルトガル」を示すものが多く判りやすい。


7−1もうすぐ国境!





8ここが国境です。 

橋を渡るともうポルトガルなのです。

検問的なストップバリアは何もありません。




ホテルに寄らずに一気にファロの観光地、旧市街地へ。


9静かで利用者の少ないファロ駅。





10小さな港町ファロのマリーナには小型〜中型のクルーザーが沢山浮かんでいます。

リタイヤされた方々、別荘地に使う方が住む街に見受けられます。




11旧市街地付近の路面は石畳。バイクの乗り心地は悪いが味があっていい。








11−1

城壁に囲まれた旧市街地の中心、カテドラル広場。

沢山の観光客と礼拝者が訪れている。




11−2歴史を感じさせる建物の状態のカテドラル。

ファロは11世紀に統治され、ここはモスクがあったところに建てたとか。




13−2中に入ると日曜の礼拝が行われており、見事なルネッサンス様式の装飾を見る事が出来る。




13−3外を歩いていると上からガチガチと音がする。

なんと、コウノトリが鐘を鳴らしていた!


・・と思ったら変わった鳴き声だった。


14−214−3誰も歩いていない人の少ない町。

結構、嫌いじゃない。








15−1カテドラルの裏にバイクを停めると40才くらいのスペイン人夫婦が話しかけてきた。

バイクが好きで、さらには彼らも車でアフリカや中央アジアを旅したことがあるとのことで話しが盛りが上がり、マドリッドでは、ウチに泊まりなよと言ってくれる。

マドリッドは唯一、知人の家に泊まる予定になっているので丁重に断ったが、でも何かあったら必ず連絡をしてと連絡先を渡してくれた。嬉しい出会いがこんなところでも。


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目当てのレストランが見つからず結局、停めたバイクの前の店でランチ。

ポルトガル語と店の人の英語がわからないまま出て来た食事を戴く。

ちょっと味が濃いかな?


今日は食事中、同伴者がいました♪


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犬ですが。何か。



私が食事中、何故かずっと横で私を見つめていた。


23店の内部は沢山の落書きがあり、旅人の思い出が詰まったレストランだった。





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IMG_3410IMG_3411  

I am here!









【IBIS FARO 55ユーロ】

ホテルに着くと、レセプションの掛け時計の時刻が一時間早い。

また時差発生で全ての時計の変更をする。


明日はカルモ教会を見てからリスボンへ向かいます!


リスボンで子供インタビューお手伝いしてくれるかたいらっしゃったらご一報お願いしますm(__)m





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