2011年7月4日(月)

朝食時、昨日のブハラで一緒になった日本人グループのガイドさん、シュンコルさんが私のテーブルへきて話してくれる。

実はこのサマルカンドのホテルはこのグループの方に教えて戴いた。
そして、明日行くタシュケントのホテルは、このシュンコルさんのコネで安くして頂き予約までしてくれた。
なんと有り難い。


サマルカンド界隈の観光を少ししてみようと思います!

ホテルから徒歩5分。最も有名な観光地、レギスタン広場があります。

7現在は3つの神学校が並ぶ。







14全てがでっかーい!!!!







23修復中の箇所がいくつもあります。
誰もいない建物に入ると、内壁の模様の元になるデザイン画が置かれていました。

専門職人がこれを基に作っていくんだな。


8その昔シルクロードが栄えた時代のレギスタン広場の図が沢山の土産物に描かれています。

ロマン満点☆




ランチのためレストランを探すが出来るだけ近くで済ませたいと思い路地へ入って行く。
民家レストラン発見。間口狭めのガレージの入り口から入る。

9あまり食欲もないのでスープだけを注文

飲み物(大)とナンがついて2500スム(100円)

これが美味しい〜♪


ここに英語が出来る高校生と、子供インタビュー対象年齢の子が一杯!(嬉)

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インタビュー成功です☆
映像のアップ、お楽しみに^^


生活感漂う路地裏。とっても静かです。ほとんどの家が高い塀に囲まれています。
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11-1よく見る車がシボレー。
特にこの小型車が多かった。
シボレーと言えば大型のアメ車のイメージが強いが時代が変わったことをここで感じた。
ちなみにトルクメニスタンであれだけ見た、トヨタ車は一切みなくなりました。

もう、日中は暑くて、暑くて、大変なので一旦ホテルへ戻る。
超久しぶりにプールにサブーンッ!☆ 
いやー、気持ちよかった☆

夕方ロビーでインターネット作業をしているところへシュンコルさんが来て話し込む。
日本語が達者であることに加え、ウズベキスタンを心底愛する人。
今年の11月に来日し、四国の二カ所の高校で講演をなさるとのこと。
ウズベキスタンの魅力を沢山、熱く語ってくれた。

12自分の携帯には、シルクロードを通って日本から渡ってきた花瓶(博物館展示物)の写真を見せてくれる。

「ウズベキスタンは一度はソ連の配下にありましたが、本来はシルクロードで結ばれた日本と同じアジアなのです!」


「ウズベキスタンが素晴らしいのは本来の日本と同じなのです。」と。
彼から学ぶことが沢山ありました。


意気投合したところで、シュンコルさんのお手伝いの下、子供インタビュー二人目に成功。

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夕食のため、一人で夜の街へ出かける。
1415夕暮れのレギスタン広場は一層、ノスタルジックなムードを醸し出している。







16結局、ランチと同じ店に(笑)







17数時間後の再訪を喜んでくれた店員(家人?)が寄って来て私のテーブルを囲む。

店の親父さんの仲間?が「俺のおごり=!」といってビールを飲もうと誘う。
私は飲まないことを告げるが、ここで困った。

まったく英語が通じない方々だし、私ももちろんウズベク語が出来ない。

断っているのに、ただの遠慮と受け止められたらしく、

ビールを運んで来て、栓を抜いてしまう。。

だめだめ、

だめだめ、

だめだっっっつーのに!



あーあ、


18飲んじゃったよ〜!!!!!

2年半以上、辞めてたのに。。




小さいコップ二杯なのに、頭が痛くなりました(笑)
本当に長い間飲んでないと飲めなくなるもんだねー。

これからも飲みませんので、私に出会う方、進めないように!(笑)
あ、でも酒の席はいくらでもつきあいますから大丈夫ですよ^^


今日のサマルカンドも充実一杯でした!
いつもと同じように名所の観光はごく僅かですが、現地の人とのふれあい、そして熱い想いを聞く事ができてとっても幸せです。そして念願の子供インタビューも。
この旅の目指す所は、不思議なくらいの有り難い出会いのお陰で順調に進んでいます。

さてシルクロード、ウズベキスタン編も明日で最終日。
首都、タシュケントへ向かいます!