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#WORLD DREAM TOURING

“世界の子供の希望と夢を発信します”

Canada(カナダ)

バンクーバー(カナダ)〜シアトル(USA)の旅

Go to the Seattle (USA) from the Vancouver (CANADA)
2011年9月18日(日)/18.Sep.2011

走行距離:290キロ
出発時間:9:45
到着時間:17:00
天候:雨時々曇り
気温:17℃

さあ、ついに10日以上も滞在してしまったバンクーバー/カナダを離れいよいよUSA(48カ国目)へ入ります。
向かうはシアトルです。

カナダとUSAはGPSにマップソースが入っているのでナビゲーション通りの道でシアトルへ向かう。

バンクーバーの町からハイウェイに乗り40分ほど走るとUS.Border(アメリカ国境)との標識がいくつか見えてくる。

ただ、高速道路上にある国境と、高速を下りて行く国境のサインが数回出て来るのが気になるがナビ通りそのまま高速上を行く。

すると、WELCOME USAと出て、カナダ出国のオフィスがないままUSAに入ってしまった。
そして出てきたゲートはUSAの入国審査だ。

DSC01376













ずらーっと車の列が並んでいるが今までの国境同様、バイクは脇を抜いて行き先頭まで行って入れてもらう。
そのまま並んでいたら、1時間以上待つだろう。

かなり近代的な作りで、スマートに通過出来る・・ハズ。。

が、私の場合は、韓国から飛行機でバイクを空輸していて、カルネ(車両一時輸出入証明書)を利用しているため、それに出国スタンプをカナダ側の国境でもらう必要がある。

そして「USAではカルネは不要」と聞いている。

特に今回、カルネの有効期限(発行から一年)が今月で切れるので次に必要となるオセアニアの国に渡る前に日本に返送して更新されたカルネを再び手にしないといけない。
そのためカナダの出国スタンプをゲット出来たらUSA入国後、すぐに日本に送ることになっている。

ゲートでそれを申し出ると、隣にあるビルの窓口に案内される。
そこには多くの人が列をなし、まるで空港のイミグレ(入国審査)状態。

人によって理由は異なるが、この高速道路上のゲートをそのまま通過出来ない人がこのイミグレで別に審査を受けてから通過するようになっているようだ。
自転車や、徒歩で越境する人、カナダとUSA以外の国籍者もここで審査を受けてる。

この列で1時間ほど並んでやっと私の番。

<以下、カルネに関する件の細かいやりとりを記載していますので、この情報を必要とされる方はお読みください。
興味の無い方は長いので飛ばしちゃって下さいね^^;>

窓口担当者はカルネについて判らないこともあり、日本語が話せる別の女性担当者が出てきた。
ちなみに、USAのイミグレ係官はポリスマンでもあるのか女性も含め全員、腰に拳銃、警棒等を挿している。

判ったのは、このゲートはすでにUSAの国境であり、私が必要とするカルネのハンコはカナダ国境のカスタム(税関オフィス)へ行かねばならない。
そのためにもう一度、カナダに戻る必要がある。

ここで困ったのは、この女性係官が、カルネがUSAでも必要だと主張する。
USAの入国の際にもカルネに入国スタンプを押し、私の場合メキシコに抜ける訳だがそこでも出国スタンプが必要だと言い出した。

USAはカルネ加盟国でないはずで、私の知人含め皆、カルネ通関はしていない、というと、そんなことはない、絶対に必要、と言う。
特にこんな高額なバイクの場合は必要なんだ、と言う。

しかしUSAでもカルネを使うことになると出国の来月まで所持していなければならず、更新のための日本とのやりとりが出来なくなってしまう。
重要書類なので国際宅急便の信頼性の観点からUSA滞在中に行いたい。

カルネの仕組みを深く理解していないのもあるが、なんとく判ることは、今までの他の国でもそうだったように、カルネの存在(所有していること)を知らせてしまうと国境係官はカルネに押印したがるが、それがない場合は、そのまま通過出来るか、必要な国の場合、自国で発行する「一時輸入許可証」を作成して通過するというやり方になる。

結局この国境で2時間ほど費やし、カナダ側へ戻る。
また長く車が並んでいる所を抜かして先頭へ入れてもらうとカナダ側ゲートの係官に注意された。
国によって慣習が全然違う。

そこから2マイル(3キロちょっと)ほど走り、再度、ハイウェイでない別の国境オフィスへ行く。
ここには確かにカスタムのビルがある。
入るもがらーんとしていて、誰もいない。
覗くと奥で係官がだべっている。

何度か呼んでやっと二名の女性係官が出てきた。

カルネに出国のハンコが欲しいというと、

「Why?」

は? ホワイ、と言われても・・。(笑)

What's why?・・という感じだけど、世界をバイクで旅しているから、というと納得してくれたようで、バンバン!とそんな力一杯、押さなくてもいうくらいの勢いで押してくれた。(笑)

とりあえず一安心。

あとはUSA国境でカルネなしで入国出来ることを願う。

そしてハイウェイと同じようなゲートがあり、そこへ行くと外国人が乗るバイクであること、USAやカナダのナンバープレートでないこと、などが理由で隣のビルで再び、入国審査を受けることになる。

列で15分ほどまって私の番。
窓口の担当者は40〜50代の韓国系アメリカ人女性だ。
同じアジア人なので優しいかと期待していたら大外れ!

こんなに厳しいのか、いじめ?日本人キライ?俺、なんかした?・・というくらいあれやこれや聞かれここだけで30分以上かかった。

私のパスポートに尋常でない国数のスタンプがあること、長く旅をしていること、特にかなりの回数、USA(本土とハワイ)を訪れていること、英語が満足に話せない事(苦笑)、一人で居る事、等々のことからえらく疑惑が持たれ、質問攻めに。
それも同じ事を何度も何度も聞く。
まさに警察の取り調べと同じ!(←された事あるんか?)

本当の旅の目的はなんだ?
どうしてそんなにUSAに来てる?
旅してる間、家族はどうやって生活してる?
奥さんと最近、いつ連絡をとった?
収入は?
家族にいくらお金を残して旅に出た?
貯金はいくらある?
カードの限度額は?
本当は荷物にどんな商品を持っている?

・・等々、一般の質問に加え以上のことを聞いて来る。

最初は落ち着いて、穏やかに受け答えしていたがあまりにも延々と同じ事を、そして失礼なことまで踏み込んで来くるので珍しくキレて

「あなた、失礼だぞ!!」

と言うも伝わらなかった。(笑)

しかし怒ると、相手も引いて、
「はい、あそこの窓口で$6払ったらもういい」
となり、無事釈放、じゃなくて開放。

カルネについても何も言われないまま、ついに入国!
ほーっ!
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「Goodbye CANADA,  Hello!! USA...」
いつになく声が小さい。(笑)
いやー、疲れた・・。
ある意味こんなに疲れた国境は初めてだ。

「自由の国、アメリカ」を甘く見てましたかねー。

国境を越えたところで時間を見るともう14:00近い。
さてここから200キロ以上先にあるシアトルのホテルを目指す。

途中、ハイウェイ脇のガソリンスタンドのパーキングで手持ちのパンとバナナを食べただけ。
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途中、見事なシアトルの街が見えてきた!
超高層ビルが林立しているダウンタウンとシアトルのランドマークのスカイニードルがそびえ立っている!

・・が、常に慢性的に雨が降っていたため何も撮影出来ず。

やっとホテルに到着=。
ダウンタウンは値段が高いので空港近くの宿にした。

お腹も減ったしすぐに食事にしたいと思ったら、今日は日曜なのでホテル内のレストランはやってないと言われ、車で行かないと食べるところはないという。
近くにコンビニさえない。
ホテルに到着したすぐ後、強く雨が降り出したのでバイクで出かけたくない。

バンクーバーで買ってあったカップラーメンがあったので助かった!

しかし疲れた身体にカップ麺はさすがに寂しいなー。

【カナダ】バンクーバー〜ウィスラー往復の旅/子供インタビュー2

2011年9月17日(土)/17.Sep.2011
走行距離:280キロ
出発時間:9:00
帰着時間:17:00
天候:雨一時晴れ
最低気温:9℃

今日はウィスラーへ行きます!!
ウィスラーと言えば!
2010年の冬季オリンピックの会場になったところです。
現地でも、途中でも素晴らしい景観を楽しむことが出来ることでしょう^^

朝起きると、

ざー、ざー。

ざー、ざー。

雨の音です。

それも結構、強い降りです。

午後から上がるだろうなどと思えない降りです。

いやー、楽しいな。

楽しいな・・。



行きの道中はしっかり雨が降っていたため、まったく撮影画像はありません。
雨ではありますが、久しぶりにバイクが乗れることはホントに嬉しい限りです☆

バイクの調子を確かめながら北上!

すると、

・・寒い。

気温がどんどん下がっていく!

9℃!!

しかも雨足がどんどん強くなる!

日帰りツーリングのため、ほとんどの荷物はホテルに置きっぱなし。

その中に防寒のインナーウェアも・・。

さむいー、さむいー、と唸りながら走っていたら、あら到着^^
ぴったり2時間です。


ウィスラー!

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軽井沢、清里に雰囲気が似てますね。
少しの時間、晴れてきました☆

そして、こちらは
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オリンピックオフィスエリアです!

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入りませんでしたが、沢山のオリンピック記念商品などのお土産物屋があるみたいです。

観光ポイントの一つ、ロストレイク。
「忘れられた湖」という意味深なネーミングがいいですね。
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バイクを置いた駐車場に戻ると私のバイクを撮影しているカップルが。
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新しく貼付けた走破地図のお陰で話しが弾みます。
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この男性は南アフリカのダーバン出身だと言っていました。

ウィスラーは北米有数のリゾート地であり、沢山のアウトドアスポーツが楽しめます☆

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自転車のダウンヒルを行うリフトは大人気!
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ウィスラービレッジの目抜き通り
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ここで子供インタビューが出来ました!
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ご協力頂いた井上様。
パパがカナディアンで娘さんはハーフです。
英語、日本語、フランス語を5歳にして話すのです!!
すっげーーーー!
どうも有り難うございました!

子供インタビューでお世話になったゆみ様☆
バンクーバーに移住され8年目とのこと。
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お仕事中にも関わらず、有り難うございましたm(__)m

今回、このとっても素敵な町、ウィスラーで何故子供インタビューが出来たかと言いますと・・

まず、このお家!

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お花が一杯〜の可愛いお家に住むのは、ドイツ人のその名も「ハナ」さん。

ウィスラーから6キロほど離れたジャンクションファンクションという町でなんと「花や」を営まれているんです^^
ウィスラーでは知る人ぞ知る人なのですって!

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この御年75歳のハナちゃんが前々から私を待っててくれました!
つなげてくださったのは、愛知県の「O・うおーMIWA」さんです。
とっても素敵なご縁で結ばれているお二人が私の協力を惜しみなく申し出て下さいました!


嬉しい気持ち一杯でバンクーバーへ戻る頃は時折、奇麗な夕焼けの湾を見ながら南下しました。
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バンクーバー最後の夕食は宿近くのモールの日本食レストランで。
写真













にんにくラーメン、餃子、味付け卵。
これでいくらだと思います?
17C$ですよ。チップ入れた20C$弱(1500円)!
とにかくカナダは物価が高い!!
でも物価以外は最高に住み易い町です!


明日はついにUSAに入ります!
向かうはシアトル。
どんなドラマが待っているでしょうか。

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世界に違いを作れるよう、頑張るぞ!

【カナダ】バンクーバー滞在8

【CANADA】I staying in Vancouver now.

2011年9月16日(金)/ 16.Sep.2011




約束通り、正午にバイクディーラーへ出向く。

私のバイクはどこかな?とサービスエリアを覗くと・・
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おいおい、まだ、こんなところに乗っかっているよ。。



そして、こんなものも転がっているじゃないですか。

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リアのブレーキキャリパー。
私が悪戦苦闘して直そうとしてダメだったキャリパーの固着が、ディーラーでも修理不可能だったとのことで、無償で新品に取り替えてくれることになりました。

部品の取り寄せが間に合わないものは全て新車から外して対応してくれました。
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こんな時はやはりディーラーならではですねー。


サービス担当者チーム。
中央が窓口になってくれた、Mr.Daniel。
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皆さん、親切です☆

DSC01272度重なる転倒で左スイッチ部分がタンクに干渉してたため、ウインカーの出が悪くなっていたのも、保障で無償で新品にしてくれた!

エンジン内部のテンショナー部品も保障で無料交換!
新車購入後、すでに一年以上たっているのに。
スゴイぞ、BMW!

ちなみに日本車の場合、同じケースだったらどんな対応なのか気になる所。

DSC01283リアブレーキキャリパーがサラ(新品)になりました!



DSC01285通常のメンテの一環で、チェーンとスプロケを交換します。



実際にメンテナンスをしてくれたメカニック。
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後ろで心霊写真のようにパフォーマンスをしているところがカナダらしさ?!


私の旅の応援にと、スタッフシャツをプレゼントしてくれました!
写真












有り難いっすっっ!

そう言う意味ではこのショップもスポンサーなので頂いたステッカーを貼らせてもらいました。
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やっと、愛機が戻って来ました。
これで安心して旅の後半のスタートが切れます!

【メンテナンス項目】走行距離:52800km

<交換>
ドライブチェーン
スプロケ前後
左スイッチハウジング
エンジンプラグ
リアブレーキキャリパー

<チェックと対応>
バッテリー→異常なし
Rサスペンション→異常なし
Fサスペンション→異常なし
前後ホイールベアリング→リアのみ交換
シフトフィーリング→異常なし
エンジンノイズ→カムチェーンテンショナー交換

エアクリーナー清掃

<修理/調整>
左グリップ緩み
ハンドルポジション

【カナダ】バンクーバー滞在7/子供インタビュー1

【CANADA】I staying in Vancouver now.

2011年9月15日(木)/ 15.Sep.2011 

「山田さん、ヒマでしょ!」

数年ぶりにもかかわらず、友人のG・Mihoさんからそんな失礼なメールが送られて来る。(笑)

でもって、
「バンクーバーに住む私の妹に会って、子供インタビューをするべし」
なんて連絡を頂いたお陰で、夕方からバンクーバー到着後かつてない充実した一日を送ることになりました☆

前日(水曜) の夕方、バイクディーラーにメールを送るが、今日のお昼になっても返事がないのでこちらから電話をかけてみる。

山「いつごろメンテ終わりますか? 出来れば今日、受け取りたいんだけど」

ディ「メカニックに状況を確認してあとで連絡します。それから一部のパーツが・・」

と何やら説明をしてくれるが情けないことに、電話で早口なので聞き取れない・・(苦)

そして夕方まで待つもディーラーから連絡がない。

よし、バイク屋へ直接行こう!と思った所、前述のMIHOさんの妹のSHIHOさんが車で迎えに来てバイク屋へ一緒に行ってくれると言う。

こちらに住んでもう20年、やや日本語を忘れている(笑)SHIHOさんが5歳の息子と共にホテル前に到着!
その足でバイク屋へ。

結局、今日中に終わらず、明日の正午ごろ来て頂戴、とのこと。
パーツ云々と言っていたのは、私のバイクのエンジン音にノイズが出た原因をチェックすると、内部のカムチェーンテンショナーを交換する必要があるが、ドイツから部品を取り寄せると二週間かかるので、この店にある新車から部品を外して取り付けてくれることになったことを説明してくれた。

細かい説明についてSHIHOさんがいてくれたお陰で助かった!
っつうか、もっと英語力つけろよ!、って感じです・・。

一旦、SHIHOさんのご自宅へ行き、カナダ人のご主人と挨拶をさせて頂く。
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ご主人はバイオリンなど多くの種類の楽器の修理を手がける芸術的な方。
SHIHOさん自身も医療関係の本業の他にミュージシャンとして活躍される方なのです☆

ご主人側の親戚でSHIHOさんの甥っ子にあたる10歳のカナディアンボーイに子供インタビューが出来ることになりました!
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このオボッちゃま、話す内容が素晴らしくって、私と通訳をしてくれてたSHIHOさん共々、もー、感激しまくりでした!!

いつもの如く申し訳ありませんが、映像のアップを少々お待ちくださいませm(__)m


DSC01248ちなみに車を駐車する際、短時間であっても常にこんなロックをされる。
とっても治安の良いバンクーバーであるけど、車の盗難や車上荒らしは後を絶たないという。




「日本食に飢えてるんじゃないかと思って」

なんて仰って頂いて、すっごい美味しいお寿司をごちそうになってしまいました!!
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ひゃー。
何から何までお世話になっちゃって・・m(__)m

SHIHOさんのお友達でやはりバンクーバー在住20年のMIYUKIさんも合流しみんなで食事☆

日本酒で乾杯~☆

・・あれ、禁酒はどしたの?ってですか。

まあまあ。(笑)

バンクーバーの人や政府のこと、外国から見た日本のことや震災のこと、多岐にわたって語っているとあっと言う間に夜更け。

いやー、こんなに日本語使ったの久しぶり。。

子供含めて5人で食事を囲んだのですがその内、3人は日本人。

でも、上手な日本語が出来る人は誰も居ませんでした(笑)

【カナダ】バンクーバー滞在5

【CANADA】I staying in Vancouver now.
2011年9月13日(火)/ 13.Sep.2011

うーん、大分、イライラしてきました。。
中々バイクが上がって来ません。
もう、バンクーバー入りして一週間っすよ!
私は、観光がしたくて海外に来ているのではないのでバイクで走行が出来ないのはホント、ストレスです。
特に、独りだしね。
独りじゃなかったら観光も楽しいと思うんだけどさっ。

と、言いつつも足の具合を考えるとこの時間も大切にしなきゃとも。
そろそろリハビリと、なまりがちな身体のトレーニングを再開しましょうかねー。

今日は今後の旅の情報収集。
今はバイクがこなくて・・なんて言ってますが、バイクが戻ったら毎日、忙しく走り続けることが予測されるので今のうちに、南米までの情報を押さえておこうと思います。

特に考えどころは、中米パナマから南米コロンビアに入る方法です。

その付近一帯はゲリラの巣窟で、互いの政府の権力が及ばない危険地帯であり、陸続きなのに道が存在しない場所なのです。

航空機で超えるか、個人所有のヨットにバイクを積んで4〜6日間の海の航路を行くか、はたまた危険を顧みず、前人未踏の陸路をバイクで国境突破wwするか。

それを含めた南米までの諸情報を先人の方々のブログ等から拾い集めていると、ワクワク、ドキドキ、ハラハラしてきます。
そしてあの、試練の(?)アフリカ大陸で感じた思いが込み上げてきます。

あとは引き続き、USAの知人宅への滞在、訪問先アポイントのやりとり、来月下旬には仕事関係でソルトレークへ行くフライトの確認他、諸作業を行います。

そうそう、これ、とっても便利なんです!
写真実は、日本出発時に持参したのだけど、使わないからということで一時日本に送り返してあったもの。
これは宿の部屋にインターネットのケーブルが来ていても、Wi-Fiの電波が飛んでないという場所で使うものなのです。
そんな宿だと、インターネットはパソコンは出来るけど、iPhoneとiPadは使えない、といった問題を解決してくれます。


このモデムはインターネットケーブルを挿すだけで周辺でWi-Fiが利用出来るので、すっごく有り難い。

アフリカ〜ヨーロッパではインターネットが使えるホテルの場合、Wi-Fi利用がほとんどだったんだけど、中国あたりから中流ホテルでもインターネットケーブルが部屋に用意されるところが増えてきました。

そして私の経験上、USAでもWi-Fiは飛んでないけど部屋にケーブルがあるところが多かったので急遽これを日本から送り戻してもらったのです。
これで寝っころがりながらネットが出来ます^^



そんなこんなでまた夕食の時間です。

今日は夜になり急に冷え込んできました。
欧米人でもTシャツ姿の人は減り、上着を羽織って街を歩く人の姿が目に着く。

朝からまともなものを食べていないので夕食はちゃんとしたものを食べようと部屋を出ます。

泊まっている宿はメトロタウンという駅に近い所なんだけど、反対側に、新しくて広大なショッピングモールがあるのが判りました。

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ハワイのアラモアナ的、・・というか北米のSCはみなこんな感じになりつつあるのかな。


マックへ行って、今日こそあのTVでCMしてるデカイハンバーガーを喰うぞ!と勇んで行き、新製品と書いたプレートがあるのでこれだ、これ!と思い、指を差して注文。

DSC01221












出来上がるのを楽しみに待った後、出てきたものは、小さい・・。
うーん、また違った。
あの宣伝はなんなのかな。まだ発売されていないのかな。
今度はちゃんと聞いてみよう。



これだけでは後でお腹が空いてしまいそうなので、

日本食を食べよう!

と思ってフードコートに入ると気が付いたらカレーライスを食べてました。(笑)
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それで、ライスが美味しくない。(悲)
そもそも、カレーライスってのは、【カレー】と【ライス】の二品から構成されている食べ物なのに、その片方のライスがマズいってそれは許せんでしょう。
食べ物の50%がダメってことだからね。(笑)
ヨーロッパに戻っちゃった感じかな。
モンゴル、中国、韓国はご飯が美味しかったのになー。
ま、フードコートってのもあるけどね。



出口へ向かいつつ、食後のコーヒー処を探していると「コールドストーンアイス」がある。
鉄板の上でアイスをこねるやつですよ。
やっぱ、北米。
最小のサイズで頼んでいるのにこんなんですよ。
完全、ボリュームオーバー!ww

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このままのペースでいたらやっぱ太るなー。

【カナダ】バンクーバー滞在4

2011年9月 12日(月)
 
午後からはバンクーバーへ到着以来、初の観光へ出かけます☆

バンクーバーは過去にも一度来たことがありましたが、その時はアラスカへ行く時にトランジット的に滞在しただけだったので初めて同然です^^


バンクーバーの観光名所の一つ。ギャシーの銅像。
140年前、この地に最初の酒場を開き街を発展させた方です。
その名も「ギャスタウン」
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酒の力ってスゴイな。



もっとも観光客を集める蒸気時計。
0−1
 












中華街の入り口。
とにかくバンクーバーは中国人の移民が多く、市の人口の二割だとか。
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ここが最もデインジャラス
な場所。
麻薬中毒者のたまり場です。

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どれだけ豊かで、住み良い街でもこういう場所が必ず存在しているのは世界共通だ。



駅を下り、角を曲がると戦車に出くわしどきっとする。
このあたりは日本と違う所だね。
5












「平和と自由を願って」と書いてあるけど、やっぱり違和感を持つのは日本人だからかな。


土産物屋を覗く。
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先住民が長く住む歴史の国だと感じさせられる。


カフェで一休み。
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ホットファッジサンデーとコーヒーが旨い☆


街中の飲食店では常識のごとくWi-Fiをつなげさせてもらえるのは北米ならでは。
たまにPassword不要の電波をキャッチすることも出来る。

iPhoneのネットで近くを検索すると、カフェの目の前のビルの上が有名な展望台になっているとのことが判った。


この時期にカナダに来ることが出来て良かった!
滞在中、ずーっと最高の碧空に恵まれている。
もー、この景色、サイコ=☆
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向こう側がノースバンクーバー。
間のバラード入り江には沢山の船舶や水上飛行機が行き来しています。

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人口210万人とは思えないほどダウンタウンの高層ビル群。
東京のようにひしめき合っている。

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バンクーバー美術館。
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美術館前の石段に人が座り込んでいるのも世界共通だな。(笑)



コンベンションセンター前の船着き場ならぬ、飛行機着き場?
ずっと見てても飽きない。
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遊覧飛行もあれば、近隣数カ所へ移動する足として使うことも出来る。
最安値の距離の移動で60カナダドル(4700円)と表示されていた。
乗りたいな=!


気候が良く、美しい自然を満喫出来るカナダはバイク天国。
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BMWのサイドカー。
小さな子供は4点式シートベルトで乗車。
この後、ライダーが笑顔でサムアップしてくれました^^

向こうのヤマハのカラーリングが面白いので目を引かれてたら・・、
おお、こっちは!「Z−1」じゃないか!
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しかしこのZ-1にはシビレルねー。
映画「マッドマックス」に出てきたやつだ。


そして、ここに行き着きます。
「食べログ」(笑)

展望台でもらった日本語のタウンマップを見ていると、なんと東京でよく通った「ラーメンえぞ菊」が近くにあると載っているではないか!

これは行くしか無いだろ!と、お腹が空くまで街を歩いたり、買い物をしたりして時間調整して店に向かった。

近くまでくると、日本食屋が増えてきた。
過去には、大きな日本人街まであったほどバンクーバーは沢山の移住者が住まわれていたそうです。


この店「ジャパドッグ」だって。
ようわからんね。(笑)
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この店には危うく、入りかけてしまった。(笑)

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牛丼好きだからねー。

誘惑に負けず、初志貫徹がモットーの私としては「えぞ菊」へ向かわねば!

やっと、この辺りだろう、という所までくると、なんとそこにはラーメン屋があるにはあるがえぞ菊とは書いてない。
違う看板だ。

行き過ぎて探してみるもない。
とりあえずその店に入り聞いてみると、やはり店が変わったらしく、ここは先月開店したばかりの店だった。

うー、えぞ菊・・残念。。
と思いつつも席に着くと、なんだか店の店員さんはえらく丁寧で、対応がいい☆

全員が日本人の若い女性だ。
そして皆、激カワ☆の子達ばかりでビックリ!^^

注文したのは餃子と味噌トンコツらーめん。
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お気づきでしょうか。
5個あるはずの餃子が3個です。
そう!気が付いたら二個食べてからの撮影となりました。
またやってしまった。。(笑)

でも、一個目食べたとき、あ、撮影・・と思ったのにハシが停まらず、もう一個いってしまってた!
それほど旨かったんだよね、これが!!

らーめんは日本のものから遠ざかっていたせいか、味の深さにとまどうほど。
いわゆる超こってり。
チャーシューは見た目では、これ、魚?と思うほど肉厚があり、もう溶け出しているほどトロ肉状態☆

日本の芸術のような食事を長く食べていない私にとってはオーバーバリューな感じだったけど、日本にいたらこんなのがいつでも食べれるんだなーと思うと本当に日本食ってスゴイ。

全体の味もいいんだけど、この店にもう一度来たいな、と思うのは店員さん達の振る舞い。

全てのお客さんのお帰りの際に、ビックリするほど素敵な笑顔で声を掛ける。
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バンクーバーのらーめん屋で日本人の方からこんな感動をもらうとは!(嬉)


【らーめん陣屋JINYA】ロブソンst.中央図書館近く
 

【カナダ】バンクーバー滞在3

2011年9月11日(日)

朝からTVではずっと「9/11から10年」の番組があちこちのチャンネルでやっている。
本当に、悲惨だったんだなと改めて感じて涙が出る。
でも本当の現場はTVで伝えられない、凄惨な状態だったんだろうと想像・・。
NYの街とアメリカは見事に立ち直ったけど、失った家族や大切な人は二度と帰ってこない。
その痛みは永遠に深いものとして残っているんだろうな。


滞在中に少しは街の観光に出たいと思うが、まずは必要な作業を進めよう!

8ヶ月、二大陸、50000キロ走ってきた所で、バイクのパニアケースに貼ってあるスポンサーのステッカーの張り替えを行う。

幾度となく転倒した際に汚れたり、傷付いたりしているものの交換だ。

ヘルメットは内装とシールドの交換。
提供して頂いたアライのヘルメット(ツアークロス2)は水で丸洗いが出来るスグレもの☆
こんなに?っていうくらい真っ黒な汚れが出て来てビックリ!(笑)

その他、グローブをしたままでもiPhoneが操作出来るようにするための装置を作ったり。

正午頃、ハウスキーピングの女性が、
「今日、チェックアウトですよね?」と言う。
あ、そうだった!
延長の手続きをするのを忘れてた!

昨日、バイクのディーラーにてメンテが完了しバイクを引き渡してくれるのが16日(金)だと言われ、その後、子供インタビューの関係で、ウィスラーの町へ行く事になったのでチェックアウトは18日(日)となった。

フロントに下りてその旨を伝えると、14日(水)から部屋に空きがないという。
三日後に宿を変ねばならなくなった。
うーん、面倒くさいけど仕方ない。

アメックスに依頼するとすぐに数件のホテルを案内してくれた。

価格が手頃なところが一軒あるが、ネットで調べると評判が良くない。

価格ちょっと高めで、不便のないホテルと、
安めで評判よくないホテルと、皆さんならどっち選ぶ?(苦笑)


そうそう、昼食は前日スーパーに行って買っておいたカップラーメンです!

お湯は、部屋のコーヒーメーカーを利用して注ぎます。

ほぼ、湯量が満タンまで来たかなというところでよく見ると、滴り落ちて来るお湯の色がなんか違う。

透明じゃない。

ちょっと、コーヒー色?

こ、!! 

・・やっちゃいました。

前日のコーヒーを作ったフィルターを入れたままのお湯でラーメンを作ってしまいました。

薄いコーヒー味がラーメンのスープの中で漂っています。

ラーメンの後、コーヒーを飲めば胃の中では一緒だからいいだろう!!と自分を納得させて食べるのでした。






 

【カナダ】バンクーバー滞在2

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2011年9月10日(土)

旅の後半に備え、ヘルメットのメンテナンスのため各部品を取り外すと、出て来る、出て来る!あちこちから、虫!(苦笑)
中国のものか、シベリアのものか。
長く走ってきたことを物語っている。
現在の走行距離は52000キロとなりました。

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朝、バイクをパーキングから出発させ、バイク屋へ向かう。
道順は、昨日訪問しているのでバッチリだ。
エンジン始動時、かかりにくなったのだけがちょっと気になる。

カナダの夏が終わる風がかなり気持ちイイ☆

バイク屋まであと400mというところの信号で止まった途端、エンジンストップ。

え?こんなこと初めてだな。。
すぐにセルを回すも再始動しない。

朝で交通量が多いので少々慌てて、またがったままバイクを押し歩きして道路の右端へ移動。

セルを回すが掛かる気配が全くない。
このままセルを回しても、バッテリが上がってしまうのが判る感覚。

んー、原因、原因・・、あ!ガス欠だーーーーー。

飛行機に載せるためにガソリンを1リッターくらい残して、あとは抜いたと報告を受けていたので1リッター=25キロは走る計算だったがちょっと違ったようだ。
韓国からカナダまでの移動中、自然蒸発も少々あったのかもしれない。

ガス欠でバイクを街中で押すなんて、何十年ぶりだろう!
しかもカナダだよ、おっかさん!ww

「過去の鈴鹿8耐でバイクを押してピットまで戻りたかった」なんてブログでカッコつけて語ってたもんだから、神様が思い通りにしてくれたようだ。(苦笑)

よし、せっかくの神様のプレゼントなので、400m押すぞーっと思い、バイクを降りて押し始めると、

・・足が・・ 痛てー!(泣)

まだまだ、バイクを押せるほどまでは足が回復していなった。
骨は大分よくなっているようだが、損傷した靭帯の痛みがキッツい。
クソ重い荷物が詰め込まれている左右のパニアケースを外してあったのだけは不幸中の幸いだった。

とにかく仕方がないので、ゆっくり押していくと、ラッキーなことにすぐにガソリンスタンドが見えてきた!

結局押した距離は100mくらいで済んだので、これは苦労のウチには入らんな。

北米発の給油。
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もちろんセルフで、給油ノズルの脇の機械でクレジットカードで支払える。
1リッター:1.45カナダドル(114円)だった。


そんなこんなで朝一ではなくなったがバイク屋へ到着。
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洗練されていてカッコイイ店☆
それから、これアリかー?と思わせられたのが、BMWとドカティの二つの正規ディーラーを兼ねていることです!

客にとってはもとっても楽しい店なんだよね。
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ライディングギアの展示エリア
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こちらもBMWと、ドカティの物が半々ある。

サービスファクトリー
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すごく大きいと言うものでないないが、整然としています。


いやいや、しかし!情けない。
メカのダニエルさんにメンテの内容をなんとか伝えることは出来てほっとしたが、ショップの中で、女性スタッフから声をかけられるも意味がわからず、「OK」(何でも無いよ、みたいに)とかわされてしまった。(苦笑)
もー、悔しいね!

しかし、世界一周してて気付いたことは、思いのほか英語を母国語にしている国が少ないということ。
このアメリカ大陸も、北米二国(カナダ/USA)を通過したら中米、南米はほぼ英語で無くなる。

バイクを預けたのでホテルへ戻るための交通機関を教えてもらい、10分ほど歩いてバス停へ行くも路線が不安。
バス停に居た女性に聞いてみようかな、と思うも北米に来て街で声をかけるのは初めて。
やや緊張して、「このバス、スカイトレインの駅まで行きますか?」と聞くと、想像以上に素敵な笑顔で答えてくれた。

無事バスに乗り、聞いていた金額の2.75カナダドルを払おうとすると、なんか、お金払わなくていいみたいにしてくれた。
なんでだろう?
そして、またこのバスの運ちゃんのおばちゃんがとっても愛想がイイ!

カナダの公共バス!
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そして、電車(スカイトレイン)に乗り換えるホームまで来たのはいいがどっち方向の電車に乗れば良いか判らない。
(この電車もタダだった。)
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ホームに立っていた黒人に近い、南米人に訪ねてみると、彼もまたとても親切、丁寧に教えてくれた。
同じ車両に乗ったこともあり、降りるところでわざわざ合図をしてくれる。

街の観光も良いが、私の興味は、いつも人。

北米は基本、ヨーロッパ以来の白人社会。
思い出すと一部の国で少し、日本人に対して下に見ているかな?と感じたことがあったので本能的にちょっと気になっているところがあったがその心配はなさそうな気がしてきた。

このカナダ、今後、どんな出会いがあるのやら。楽しみです!

【カナダ】バンクーバー滞在

2011年9月8日(木)

目が覚めて時計を見ると、11:48。。
なぬ!・・昼?!(笑)

時差ボケで、まだ暗いうちに一度、目が覚めて少しメールのチェックなどをした後、ニ度寝してしまった。
14時間も寝たってか!
時差ボケ、恐るベシ。

急ぎで進めないとならないのはカルネ差し替えについての打ち合わせ。

ここでカルネについてちょっと説明しちゃいますね☆
一般の旅行では全く縁がないと思いますが、自分の車両で海外を走る時は多くの国で必要となります。
「車両のパスポート」と表現される事もあるくらい重要なもので、正確には「簡易一時輸入申告書」とでも申しましょうか。

自分のバイクを外国に持ち込むと、まず「輸入」と見なされ、もしそれを現地で売ったりしてしまうと税金を支払う必要があります。
なので通常、販売可能な高額な製品を海外に持ち込む時は輸入する時点で関税を支払う必要がありますが、私のようにバイクを販売目的でなく移動だけに使用し、そのまま出国することを前提としている車両の場合、簡単な手続きで現地国に入出国出来るようにするための証明書といったものです。
日本の発行団体はJAFになります。

そのカルネが一年で満期を迎えるために年内のうちに、それも出来れば北米に居るうちに更新し、私の手元に新しいカルネが届くように日本の担当者と打ち合わせをしています。

また、そのカルネの受け取りにも関連して作成しているのが、北米〜中米の旅程です。
来月下旬にユタへの出張もあるのでバイクを預けてフライトで往復出来る都市の検索、アメリカ国内の知人宅の訪問の調整なども行っています。

ラストのオーストラリア大陸をじっくり3ヶ月かけて周ることはスケジュール的に難しくなってきた感じがありますので少々、焦りがあります。



今日の夕ご飯は・・


どーん!
写真












カツ丼でーす!!v( ̄∇ ̄)v

見た目、口当たりは、まずまずでした。
味は・・、ちょっと薄味で、しょう油を数回かけました。
ただ、気分は完全に日本食に浸れているので嬉しいです^^


ショッピングモールの一階に特別エリアがある。
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ハロウィンの専門店になっていました。


ちょっと入ってみると入り口には・・








どーん!








01)





















さらに、どーん!









07












怖いよっ!

すぐ、店でちゃったよ。(笑)

北米の理解出来ない祭りだよ。






2011年9月9日(金) 

TV付けてたらね、マクドナルドのCMがやってて、商品名が判んないんだけど、新製品?のメッチャデカイハンバーガーのがやってて、それがそれが、もの凄くそそる内容なの。

朝起きて重かった身体が、すぐに着替えて、すぐに出かけて、1ブロック隣のマクドナルドまで食べにいったら、モーニングタイムだったようで、バーガー類は全然なくてガッカリした。

ただ、久しぶりに食べたエッグマックマフィンは26年前のバイトしていたマックのことを思い出したよ。

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その頃から夢を追いかけ続けて、金を貯めるため、いろんなバイトしてたなー、としみじみだった。




日通バンクーバーの担当者から連絡があり、無事通関を終わり、午後にバイクをホテルに届けてくれると!

数日ぶりのご対面にワクワクする!

おお!来たーーー!

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しかし、デカイトラックに積んできたなー。


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おお!見えた!カッチョええー!

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トラックから出てきたよ!


ホテルスタッフも見守る中、無事、ホテル玄関前に置かれほっとする。
受け取りのサインをして日通さんと別れる。
有り難うー!


早速、タンクを外し、バッテリーの端子をつなげると一発でエンジン始動!

すぐにメンテナンスの予約をしてあるバンクーバー市内のBMWディーラーへ向かう。
ホテルから15分くらい走ったちょうどいい場所だ。


初めて走るバンクーバーの街並。
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久しぶりにバイクで走るカナダは気持ちいい!
郊外を走ったら、また最高だろうなー☆

到着したディーラーに行くと、担当者はお休みでいないって。
うーん、なんだ、残念。
まあ、メンテに出す前のバイクとディーラーへの道順の確認になったのでよしとしよう。
気が付くと、ヘッドパイプベアリングがへたってる感覚が僅かにする。
ハンドルを左右に切る時、中央付近でかくっとくぼみがある感じ。
以前はマドリッドのディーラーにメンテで持ち込む直前にそれが発覚して良かった。
今回も、ここで判ったのはすごくラッキーだ。
以前は28000キロでその症状が起こり、今回は24000キロほどで発生し、少々早い。

また、明日の朝、来ることに。
カナダのディーラーの担当者の方々も親切でほっとした。
ホテルのスタッフも皆、親切で気持ちいいね、カナダも!




夕ご飯はまた「根性の居酒屋」(本当の名前は違う)に行きました。

どーん。

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牛丼です。

これは旨かったーーーー☆ヾ(=^▽^=)ノ

牛丼用語で言うと「つゆだくだく」です。(笑)


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